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英検1級一次試験合格

 昨日午後4時前に、英検のサイトで一次試験の合否が確認できる状態になった。意外と低かった合格点を知り、自信を持ってそのサイトにログインすると、すぐに合格の2文字が飛び込んできた。やった、英検1級一次に、ついに合格した。3度目の挑戦ではあったが、準1級を取ったサラリーマン時代から12年、 40歳を目前にして決して短い道のりではなかった。勉強が思うように進められず、そして自信もなく、どうせ合格できないのならば休んだ方がいいなどと考えもしたが、受験して本当に良かった。結果は意外なほどに高得点で、113点中85点、全体の平均は60点、合格点は76点、合格者の平均は83点とのことである。自己採点できなかった作文は、28点中20点、70%以上の予想外のいいできである。前回は時間がなくてじゅうぶんな量を書くことができず12点。今回も20点代など諦めていたのだが。説得力のあるエッセイを書こうなどという心構え以前に、序論と結論を含む3段落以上で200語程度という最低限のことを守り、外見だけでもそれなりにすることが重要だったように思われる。150語でもいいエッセイならばそっちのほうがいいように思うが、ここではそんなことは通用しない。200語という外見が重要だったに違いない。全体の平均が13点で、合格者の平均は18点というから、多くの人がやはり作文に時間を割けていないことと思われる。とにかく僕は2回目の失敗をうまく今回の合格につなげることができた。しかしここでそんなに喜んでもいられない。二次試験の面接がある。頑張らねば。
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祖父の動画

 妻にはそろそろ百歳になる祖母がいる。最近、体調が良くないようなので会いに行きたいということで、今日は仕事を休み、赤ん坊の面倒を見ることにした。娘は学校なので、息子と二人きりである。世話をしつつ、先日、結婚式および披露宴の様子を撮影したVHSのビデオテープが出てきたので、これをDVDに移す作業でもすることにした。ソファに座りながらそのビデオを見ていると、祖父が歩いているのを見てびっくりさせられた。祖父は、娘が生まれる直前に死んだので、確かに結婚式の時は元気だった。ビデオカメラを買ったのは、娘がお腹の中にいる時だから、もはや祖父を撮影する機会などなかったのだが、結婚式の時に撮ってもらったビデオにはちゃんと映っていた。死んだ人が動いている、そんなことが不思議で、そして懐かしい。いずれ両親も死ぬし、僕も死ぬ。僕がこれまで撮ってきたDVDにして40枚ほどになる家族の動画も、いずれはこの世から消え去るだろうが、しばらくの間は家族を楽しませてくれることだろう。

英検の合格点発表

 英検のサイトに各級の合格点が掲載されていた。今回の1級の合格点はなんと76点だという。英語学校の予想では82点となっていたのに、それより6点も低い。僕の当初の予想通り、問題はやや難しかったということだ。1年4ヶ月の間に語学力が落ちたかと思ったが、そんなことはなかった。30代後半でもじゅうぶんに語学力を伸ばすことはできる。余計な情報に惑わされただけだった。6点差で合格できなかった1年4ヶ月前の前回よりも、4点高い得点を取っている上、最低合格点は3点も下がっている。仮に作文が前回よりも2点高かったと仮定すれば、最低合格点よりも3点も高くなる。これはきっと一次試験は通過できる。そう確信した。結果は早ければ明日の夕方に英検のサイトで確認できる。二次試験の面接に向けて準備を進めなければならない。

抱き癖

 これまで10歳下の妹、小学生になった娘、まだ3ヶ月にもならない息子の3人の赤ん坊の世話をしてきた。娘や、特に妹は抱き癖が付いてしまって、腕の中ですやすやと眠っていたとしても、布団に移そうとすると突然大きな声で泣き出してしまう。赤ん坊を抱っこしていては、やりたいこともなかなかできない。抱く癖は付けてないけないと硬く信じてきた。最近のこの抱き癖という言葉に対する理解は昔とはだいぶ変わってきているらしい。そんなことはともかく、我が息子は母親にたくさん抱っこされているにもかかわらず、昔風の言い方をすると、抱き癖が付いていない。ベビーベッドに寝かせてやってもすやすやと眠り続けることが多い。男の子は育てにくいとよく言われるにもかかわらず。

水辺の隣人

 先日、松井正文『カエル―水辺の隣人』という本を読んだ。図書館でふと目に留まった本だったが、今まで興味がありながら良く知らなかったカエル、さらには両生類について基礎的な知識を得ることができた。数ヶ月もすればきれいさっぱり忘れてしまうかもしれないが。やはり最も興味深かったのは自分が大好きなアマガエルの項である。欲を言えば、このありふれたカエルに対してもっとページ数を割いて詳細なことを教えてもらいたかった。著者はヒキガエルが好きらしいのだが、僕にはあのいぼいぼと毒、そして東京でも夜にのそのそと歩いているあの姿がどうも好きになれない。子供の頃、オタマジャクシを育てていたら、真黒い小さなカエルになってどこかに飛び跳ねて行ったが、今から思えばあれはヒキガエルのオタマジャクシであったに違いない。その小さなカエルが、あの大きなヒキガエルになるのだからびっくりだ。逆にアマガエルのオタマジャクシはそこそこ大きく、カエルの形に近づくにつれ、緑色になってくる。猛毒のヤドクガエルが派手な体色で昼間に悠々と活動しているという進化的な理解ができたし、雌が胃の中でオタマジャクシを育てるカモノハシガエル、雄が鳴嚢の中でオタマジャクシを育てるダーウィンハナガエルの存在は驚きだ。世界にはもっともっと奇妙なカエルがたくさんいる。無尾目と呼ばれる動物だけでこれだけの多様性があるのだ。最近両生類をことごとく殺してしまうということで話題になっているツボカビについても、ほんのちょっと触れられていた。この著者は、僕と同じく長野県で生まれ、信大卒、そして京大の教授になっている。専門はカエルの系統分類学。DNAの配列解析を重視せず、カエルそのものに接しなければならないという現場主義で、沖縄や東南アジアをはじめ、世界のあちこちに飛びまわってカエルを見つけては遊んでいるようだ。

伊藤博文の命日

 今からちょうど100年前の明治42年(1909年)10月26日、伊藤博文は中国ハルビンにて朝鮮の独立運動家である安重根により暗殺された。伊藤の墓所はうちから自転車で行ける距離にあるのだがいつも門が閉じられていて入ることができない。命日には公開されるとのことで、すでに暗くなった仕事の帰り、雨が降っていたのだが行ってみた。しかしすでに午後6時を過ぎていたためか、いつもと変わらず門は固く閉ざされていた。今日という日が月曜日であったのが残念である。実は、きのうも娘とここに来たのだが、その時は数人の男が墓所内でテントを立ててなんらかの準備を行っていた。もはやその影も形もなくなっていた。来年の10月26日は日曜日であるので、ぜひ行かねばならない。子供の頃、お年玉を貰うといえばたいていは千円札で、今の子らとは違い、伊藤博文の顔にはかなり馴染みがある。『世に棲む日日』を読んだ今となっては、伊藤俊輔と呼んだ方が親しみが持てるのだが、その伊藤は周防の農民の家に生まれ、中間の養子に、そして足軽となった。かなりの下級武士である。吉田松陰の松下村塾に学び、高杉晋作らと英国公使館焼き討ちにも関わっている。井上聞多らと英国に渡り、下関戦争の和平交渉では通訳として活躍している。彼の英語はあまり通じなかったらしいが、英語が多少わかることは彼のその後に大きく影響し、初代内閣総理大臣にまで登りつめた。日露戦争をなんとか回避しようとする彼の姿勢は『坂の上の雲』によく描かれており、韓国併合にも反対を表明していたが、朝鮮人の銃弾3発により絶命する。国葬を経て、現在は、横須賀線の踏切と東海道新幹線の往来でやや騒がしい墓の中で眠っている。
Oct26_2009

ナズナの種をまく

 例年、11月に入ってもアサガオは細々と咲き続けていたが、今年育てた青いアサガオは9月いっぱいでもう咲かなくなってしまった。緑の葉や茎などどこにも残っていない。アマガエルもいなくなってしまったようだし、きのうはこのアサガオを片づけた。そして今日はそのプランタにナズナの種を蒔いてみた。去年の4月に自宅で採れた種である。去年は冬に蒔いてみたのだが、越冬する植物らしいので。これで七草粥を食べる頃にはちゃんとそれなりの大きさに成長してくれるだろうか。

予想合格最低点

 日曜日、日大法学部で英検1級を受けたが、その際に受け取った英語学校の散らしに、合格最低点を予想して連絡してくれるとあったので、登録しておいた。そしてそのメールが届いたのでさっそく読んでみると、なんと僕の予想は外れ、今回の難易度は特に高いわけでもなんでもなく、82点となっていた。そうなると、28点満点の作文で17点をもらわなければ合格できないことになる。果たしてどうなることか。雲行きがやや怪しくなってきた。どうしてこんなにも英検の結果が気になるかと言えば、一次試験の合否によって4週間後に行われる二次試験を受けられるか否かが決まるわけで、その準備をするべきか否かを決めなければならないからだ。そのメールには70点代後半であれば、すみやかに準備に取り掛かるようにとも書かれており、確かに二次に向けた勉強をしなければならない。しかし不合格になる可能性が高まった。やる気が出るかどうか。

ハワイからの国際電話

 昼休みも終わった頃、突然、携帯電話に非通知設定で電話がかかってきた。誰かと思ったら、カナダの研究室で一緒だった日本人の友人たちだった。どうも酔っ払っているようで、話がまともに通じない。現在、米国人類遺伝学会の年会がハワイで開かれており、以前いた研究室のメンバーの多くが、日本人も、カナダ人も、そしてももちろんボスもハワイに集まっているそうである。現地時間で午後6時過ぎであり、飲み始めた頃だったのか。確かに10日ほど前、カナダ人の友人が学会でハワイに行くとか言っていた。僕が抜けているので、どうしたのかと電話をかけてくれたらしい。嬉しいことだ。しかし僕は現在、ヒトではなく、ヒトと同じ脊索動物門に属するものの、かなり原始的な特徴を残すホヤの研究をしており、人類遺伝学とは程遠い。

新しいクレジットカード

 カナダの銀行に預けっ放しにしているカナダドルがいくらかあって、これを簡単に使うには、その銀行で作ったクレジットカードを利用すればいい。最近は円高であまり使いたくないのだが、数ヶ月間お金の移動がないとトランザクションできなくなってしまうので、最低でも月に1度は使おうと心掛けている。そのカードの有効期限が今月末に迫っていて、新しいカードを送ってくれるのか心配していたのだが、今月の初めごろに送ってきてくれた。使えるようにするには電話をかけなければならないので、久しぶりに国際電話をかけると、新しいカードのセキュリティのことでああだこうだとインドなまりの英語で言われたのだが、後でパンフレットを読めばいいだろうと適当に受け流して切ってしまった。送られてきた新しいクレジットカードには、ICが埋め込まれている。今後、その ICを読み取るチップターミナルが各店舗に普及し、カードで買い物をする際には、自分でカードをターミナルに挿入して4桁のPIN、つまり暗証番号を打つことになるという。従来からの磁気テープも貼られているが、それはターミナルがない場合のみに使われるらしい。この技術によりセキュリティが向上するとあるが、日本ではどうなっているのか。そもそもクレジットカードのセキュリティはあまりに低過ぎる。磁気カードの情報を読み取るスキミングが話題になったことがあったが、そんなことをするまでもなく、他人のカードの表面に書かれている番号と有効期限さえ覚えてしまえば、インターネットで好き放題買い物ができる。暗証番号を要求するなど、当然のことだろう。どうせカード会社と通信して認証処理をしているのなら、その際にパスワードも使えば、わざわざICを埋め込む必要などないように思われるが。

サブフォー達成から早5年

 日曜日、英検の試験が終わってのんびりしていた頃、カナダではトロントマラソンが開催されていた。僕が第10回大会に参加してからちょうど5年になる。あの頃はサブフォーを目指して毎日頑張って走り込んでいた。そして積年の夢を叶えた。クイーンズパークのメープルはもう紅葉している頃だろうか。リスたちはそろそろ冬支度か。懐かしい。最近は全く走らなくなってしまったが。

クマを撃退

 先月、信州大学に行った際、同じ時期にトロント小児病院研究所で働いていた友人に会った。僕は18日に東京に戻ったが、彼は奥さんと2人で上高地へ行くとのことだった。翌19日からは大型連休である。その初日、乗鞍岳のバスターミナル付近に雄のツキノワグマが現れ、観光客等を次々と襲い、さらに興奮して暴れ回った。けっきょくは射殺されたものの、顔を噛みつかれるなどの重傷者を含めて9人が怪我を負った。この事件にまさか彼が関わっていたとは思わなかった。上高地としか聞いていなかったし。きのうもらったメールに「今度、酒でも飲みながら、僕の武勇伝?を聞いてください。」などと書いてある。雄グマを相手に一体何をしたんだ。次に会う日が楽しみである。

英検1級一次自己採点

 きのう受験した英検1級一次試験の解答速報が出たので、自己採点をしてみた。問題の構成と配点は前回と全く同じで合計113点満点。よって、前回の結果と比較してみる。まず第1問の語彙を問う問題。25点満点で前回は16点だったが、1点アップして17点になった。第2問、第3問の読解も、26点満点で前回は22点だったが、1点上がって23点。34点満点のリスニングは前回の23点から2点上がって25点という結果だった。この時点での得点率は76.5%なので合格ラインと言われる70%をはるかに超えている。しかし問題は作文である。配点は28点で、そのうちの何点もらえるかで一次の合否が決まる。前回は12点しかもらえず、合格最低点の79点に6点及ばず不合格となった。今回はちょっと難しかったような印象なので、仮に合格最低点が78点だとすると、28点中半分の14点でももらえれば合格となる。前回は時間がなくてじゅうぶんな分量の英文を書けなかったのに対し、今回は最低限、形は整えたから、なんとかならないものだろうか。ところでリニューアル後の過去16回の合格最低点は75点から82点で推移していて、平均は79.4点である。ちなみに満点113点の70%は79.1点になる。予想が当たり、確かに今回の試験が全体的に難しかったとすれば合格の望みが出てくる。

英検1級一次試験

 英検1級一次試験。113点満点の前回は73点で6点足りず不合格となった。そして、あとちょっとの努力で合格できると確信したが、なかなかそう簡単には勉強が進まず、1年4ヶ月もの時間をあけてしまった。とはいえ勉強が進んだわけではなく、いつものことながら不満足な準備状況でこの日を迎えた。しかし前回の経験がある。多少はその経験を生かした対策を立てて試験に臨んだ。英検1級で一番難しいと言われるのが、語彙力を問われる第1問である。前回は25問中16問の正解にとどまったが、持っている単熟語の本に出ている単語や熟語を全て覚えれば、ここで6点は稼いで合格できるはずという目論見があった。しかし残念ながら今回もここでは高得点を期待できない。前回の最大の失敗は、読解問題に時間をかけ過ぎて、作文に時間を割けなかったこと。28点中12点しかもらえなかった。今回はなんとか20分ちょっとは確保できた。あまりいい構成の、そして説得力のあるエッセイが書けたとは思えないが、とりあえず200語程度の形にはすることができた。なにしろ時間がぎりぎりだった。普段からタイプするだけでなく、鉛筆で英語を書く練習もしておくべきだったかもしれない。そしてリスニング問題を下読みする時間は限られてしまい、ほとんど全ての英語は聞き取れたが、正解を逃してしまった問題がけっこうあるような気がする。全体的に前回より難しかったことは確かだ。また合格点に届かないかもしれない。作文でいい点がもらえるならば、可能性がないわけでもないが。いや、やはり厳しいかもしれない。英検1級、そう甘くはない。

授業参観

 土曜日の今日は授業参観。妻と代り番こに家で赤ん坊をみることにし、僕は算数と国語の授業に出た。興味深いことに、みんな苗字で呼ばれるのに、うちの娘だけは名で呼ばれていた。別に同じ名字の子がいるわけでもないのに。僕も6年生の頃は名を呼捨てで呼ばれていたことを思い出した。目に懸けてくれていたからだと勝手に思って、気に入っていたが、娘の場合も決して悪いことではないだろう。単に、苗字よりも名前の方が呼びやすいという理由だけかもしれないが。それにしても、国語の時間、書いた文を親たちに見てもらうようにと先生に言われ、娘は僕のところに見せに来た。別な親のところに行けと追い払ったが、うろうろしていただけで、けっきょく誰にも見せなかったようだ。ほかの子のてにをはを見てやっていて、娘の行動を逐一チェックできなかったのだが、後で厳しく言ってやらないといけない。

腰痛からの開放

 最近ずっと腰痛に悩まされていたが、今週に入って次第に良くなり、少しばかり右側の背中に痛みが残っていたが、いつの間にかそれも消えたようである。3週間ほど続いただろうか。医者には行かずじまいだったが、いったい何による痛みだったのだろう。やはり育児だろうか。腰をいたわるような動作はまだ抜けておらず、全快と言えるような快適さではないのだが、とにかく良かった。念のため、腰へ過度な負担をかけないような生活を心掛けないといけない。年をとってからこんな状態になったら、本当に動かなくなってしまうことだろう。

弟の世話

 娘は弟ができることを楽しみにしていたようだったが、いざ生まれてみると、あまり赤ちゃんに近寄らない。周りからは「かわいがっているでしょう」と言われるのだが、そんな雰囲気ではなかった。扱いに慣れておらず、怖いのだろうか。赤ちゃんはそんな柔な物ではないのに。小4だった僕は生まれたばかりの妹を暇さえあれば抱っこしていたものだが。しかし、最近になってようやくかわいがるそぶりが見られるようになった。妙に高い声で話しかけ、頭をなでたり、今日は抱えて寝ている位置をずらしてあげたりしていた。これからしだいにお姉さんらしくなってくるのか。まだもう少し時間がかかりそうではあるが。

ふと気付いた問題のある価格表示

 先日、スーパーマーケットで牛乳を買おうとしたら、2本買うとどうも安いらしい。かごに2本入れようと思ったが、ちょっと待て。1本\188で、2本\375とある。疲れてはいたが、この程度の暗算をする元気はあった。2本まとめて買っても1円しか安くならない。こんな表示が許されるのか。何も考えずに2本買ってしまう人も多いことだろう。ちょっと考えて、1円儲けることよりも軽い荷物で家に帰ることを選択した。
Oct14_2009

東京マラソンの抽選

 東京マラソンの抽選結果がメールで届いた。またしても落選である。これで3年連続だろうか。実のところ走りたくないから落とされた方がいいという気持ちもあるのだが、さすがに3回目ともなると残念だ。前回までは10kmで申し込んでみたが、今回はフルマラソンにした。抽選倍率は10kmの13.1倍に対して、フルは8.5倍だから多少は当たりやすかったのだが。30代でマラソンは一切やめるつもりだったが、そうなると、東京マラソンに参加できる可能性はもうほとんどなくなってしまう。とにかく来年も、忘れずに申し込んでみよう。

繰り返される失敗

 ミナミヌマエビは次から次へと孵化を繰り返しているようで、水槽内でどんどん個体数が増えている。このままではたいへんなことになる。一ついい案を思い付いた。ベランダにいるアマガエルの餌にしてみたらどうだろう。無駄に殺生する気にはなれないが、僕の別なペットの餌ならば。ところでカエルは生きている物しか食べないと言われる。これは僕が試してみた限りアマガエルでは本当である。生きているように見せれば良く、キンギョの餌でも動かして生きているように見せかければ食べてくれるのだが、けっこうな苦労を要する。さて、最近ベランダで見かけるアマガエルは、枯れたアサガオのところにいる黒い1匹だけになってしまった。こいつの前にエビを置いて、ピンピンと飛び跳ねたところを一瞬にして食べてくれるはずであると思っていたが、エビを飛び跳ねさせようとした僕の手にびっくりしてか、カエルは17階から飛び落ちてしまった。

カナダの親友

 カナダに親友とも呼べる友人がいる。残念ながらもはやほとんど交流はなく、数ヶ月に一度、メールをやり取りする程度だ。前回は彼に女の子が生まれた時だっただろうか。面白いことにうちの息子と同学年になる。さて、Nature誌の今週号に掲載された自閉症の研究論文の中に彼の名前を見つけたので、久々に"Congratulations."とメールを打ってみた。彼の貢献度はそんなに高くないだろうとは知りつつ、からかいの意味も含めたメールだったが、 "I do not consider it a publication since I did not do anything."と返ってきた。彼の言葉に嘘はないだろう。それに続き、研究職はたいへんだから研究施設の運営に携わりたいなどと書いてある。どうしたクリスチャン、何かあったのか。子供が生まれて、以前の勢いが失われたか。月末には学会でハワイに行くらしい。家族みんなで。

リボソームの構造解析

 生理学・医学賞、物理学賞に続き、先日、自然科学3部門の最後となるノーベル化学賞の発表があった。今年は、リボソームの構造解析とそれに基づく機能解析に貢献した3人に贈られることが決まった。カナマイシンやネオマイシンなどのアミノグリコシド系抗生物質は、細菌のリボソームに結合してタンパク質合成を阻害することにより、細菌を殺す。詳しいことは知らないが、この辺りの詳細を解明したのだろう。生命が化学物質から作られた精巧な機械に過ぎないことをも示したすばらしい研究だと言える。これこそ化学の醍醐味の一つであり、大学生の頃はこんなことに挑戦したいと思っていたが、だいぶずれてしまったものだ。それにしても、去年は蛍光タンパクの研究に対してであったし、ノーベル化学賞は生命科学に押されていることは間違いない。生命科学者の一人としては嬉しいことだが、理学部化学科で、また大学院修士課程の化学専攻で、純粋な化学を勉強してきた身としては少しばかり悲しくも感じられる。近いうちに出身化学教室からノーベル賞受賞者が出るのではないかと根拠もなく期待しているのだが。

高杉小忠太の墓

 大政奉還を目前にこの世を去った長州藩士高杉晋作の父は、高杉小忠太といい、司馬遼太郎『世に棲む日日』の随所に登場するごく普通の上級武士である。その常識の範囲内に収まった言動が、高杉晋作の狂人ぶりを表現する上で重要な役割を担っているように思われる。それにしても小忠太とは面白い名前で、小説に描かれていない彼の別な一面でも探ってみようとWikipediaを覗いてみたところ、興味深いことが発覚した。ずっと萩で暮らしていたのかと思えば、明治24年に東京で死去ということになっている。そしてなんと彼の墓がすぐ近くにある。きのうから台風一過の晴天が続いており、今日の昼食後、散歩がてらに墓参りに行ってみることにした。職場のすぐ近くにこんなにりっぱな仏閣があるとは知らなかった。ここ瑞聖寺の大雄宝殿は重要文化財にも指定されているらしい。写真を撮って、墓地の方へ向かう。しかし、どこに墓石があるかは突き止められなかったので、境内を掃除していたおじいさんに聞いてみた。そのよぼよぼの老人は耳が遠いのか反応が鈍い。僕が繰り返し尋ねるとようやくはっきりした口調で「教えるとみんながどやどやと来るから教えていない」と返してきた。なるほど。自分で探すしかないか。しかしここで勝手に入って行くのはさすがにまずいと思い、入っていいのかどうかを尋ねると、檀家だけだという閉鎖的な回答だ。それも、受付に聞いてみるように言われたが、今日はおとなしく退散することにした。たかが高杉晋作の父親の墓だが、またいずれ。
Oct09_2009

世界大学ランキング2009

 イギリスの大学情報誌による今年の世界大学ランキングが発表された。1位はハーバードで、ケンブリッジ、イェールと続く。ここ何年もこのランキングが気になっているのは、世界的に知られたランキングで、自分の出身大学がトップ200に食い込んでいるからである。友人に自分の大学を紹介する時、おおよそのランキングを伝えれば、向こうもおおよそのことを理解してくれる。今年は97位と2桁に滑り込んだ。すばらしいことだ。日本の大学は東大の22位を筆頭に、京大、阪大、東工大、名大、東北大、慶大、早大、九大、北大、筑波大がこの順で200位までにランクインしている。UofTは29位で、18位のMcGillに続きカナダ国内では2番目に甘んじ、UBCの40位が続く。子供たちが、希望するならばこれら200のうちのいずれかには入れるよう、親としてそれなりの努力はしなければと思っている。

ミスター半導体

 ノーベル生理学・医学賞に続き、物理学賞の発表となる。誰が取るかというよりもむしろ、どんな分野が受賞対象になるのかが興味深い。そして今年の物理学賞は光ファイバーとCCDに関する技術開発に対してであった。去年は日本人理論物理学者3人が受賞したが、今回は対照的に、社会で広く使われるようになった技術への貢献が評価されている。僕自身、確かに光ファイバーとCCDには毎日お世話になっている。光ファイバーと聞いて「おやっ」と思ったのだが、光ファイバーの発明は西沢潤一ではなかったのか。今日の新聞に彼のコメントが出ていた。「私たちも研究した光ファイバーの分野が認められてうれしい。カオ氏に『おめでとう』といいたい」と。大学入学以来、毎年楽しみにしていた西沢潤一元総長のノーベル賞受賞はちょっと遠のいてしまったか。しかしいずれまたチャンスは来るはずだ。その時まで、長生きしていて欲しい。

ノーベル生理学・医学賞の発表

 昨日の朝、ノーベル生理学・医学賞受賞者が発表されるということを聞いた。そうかと思った程度であったが、発表される日本時間5日午後6時半が近付くとなんかそわそわして、興奮してきた。ノーベル財団のサイトを見ると、ライブ映像を流していたので、イヤホンをつないでどんな形で発表されるのか、その流れを見てみることにした。定刻からちょっと遅れて一人の男が演台に立ち、恐らくスウェーデン語と思われる言語で話し始めた。そして英語でも。またスウェーデン語に戻っていよいよ発表である。スウェーデン語など全く知らないが、聞き慣れない人物名を読み上げ、テロメアやテロメラーゼという2つの生物学用語を使って説明していることぐらいは分かった。その後、英語を含めたいくつかの言語で、受賞者の発表がされた。「何だ、テロメアか」というのがその場の正直な感想だった。今日の新聞でも確認したが、ライブで情報を得られたという興奮は大きかった。

赤ちゃんの魅力

 娘の運動会では、2ヶ月の赤ん坊をどうしようかと迷ったが、連れ出すことにした。妻が2回ほど病院に連れて行っているが、それを除けば、お宮参りに続き2度目の外出となる。娘はもうだいぶ大きくなってしまい、彼女が赤ちゃんだった頃をずっと忘れてしまっていたが、運動会では当時のことを思い返させられた。赤ちゃんを抱いていると、女性が寄って来るのである。恐らくみんな、子供がいる女性である。僕の靴紐がほどけていれば、抱っこしていてあげるから紐を結べだの、赤ちゃんを片手にもう一方の手でビデオ撮影をしていると、しばらくの間抱いててあげるだの。みんな我が子がそんな年頃だった頃が懐かしいのだろう。男である僕自身も、エレベータの中で赤ちゃんや幼い子を見れば顔の筋肉がちょっと緩む。

一週間の特訓の成果

 そこそこの天気で運動会2日目の朝を迎えた。今朝も、嫌がる娘を外に連れ出して、短距離走の特訓をした。重要なのは瞬発力であるが、たった1週間の練習で瞬発力が上がり、足が速くなるものか。その答えは分からないが、スタートのタイミングの取り方、最初の加速、腕の振り、脚の動かし方、姿勢、疲労感に負けない根性、ゴール前に失速しないことなどなど、習得し、少しでもタイムを上げられる要因はたくさんある。運動会は予定通り始まった。ずっとビデオを撮るのは馬鹿げているように感じられるが、小学生にもなると子供の方から頼まれるから、責任感を感じて撮らされる羽目になる。ビデオなんか撮っていないで、声援でも送った方がいいのかもしれないが、1週間の特訓の成果として、また反省の材料として、動画を残しておくことは重要だ。そういうわけで応援は液晶ファインダーを通してのものとなる。そして80m走はいよいよ娘の番。4人のうち最もアウトコース。僕の練習より、タイミングがゆっくりだったのか、ちょっと姿勢が崩れてしまってのスタート。それでもいい感じで走り出した。一番内側のインコースから最後のコーナーを回ったあたりで男の子が出てきた。抜かれたかもしれないが、どっちが一番か、僕の場所からは確認が難しい。娘はどこに連れられて行くかを見ていると、2等の旗のところだった。最後で抜かされてしまったようだ。周りでは「インコースが有利だ」と言っていたが、本当だろうか。しかしこんなのは言い訳にしかならない。アウトコースは、後ろが見えないという不利な点はあるが、コーナリングでは明らかに有利なはず。後ろが見えなくて安心してしまったのか。娘によると1等になった子の声援がすごかったという。ビデオなんか撮っていないで、応援すべきだったのか。家に帰ってからそのビデオを見て、そして、この結果を来年のリレーの選手の選抜に生かさねばならない。

中途半端な運動会

 運動会当日、雨降りの予報にもかかわらず、朝はすがすがしい青空が広がって、横浜の方まできれいに見える。そしてもちろん運動会は予定通り行われることになった。娘が登校し、妻が場所取りに出かけ、僕は息子を連れて後から加わった。ぽつぽつと雨が降っていたが、しだいに激しくなり、僕が行く頃には運動会は中断されていた。一度再開されたが、また激しい雨が降ってきて再度中断。2ヶ月の赤ん坊を連れていることもあり、僕は家に戻った。けっきょく運動会はそこで中止になり、残ったプログラムは明日の午前中に順延されることに。午後はそこそこいい天気だったが、グラウンドのコンディションや着替えを持っていない児童の体調面のことなども考えると妥当な判断だったと言えるだろう。天気予報を信じて、最初から中止すべきだったのかもしれないが、あの晴天を見たら決行したくもなってしまう。土日の両日、児童を登校させ、保護者にも来てもらうという結果になり、難しい判断であったと思う。ともかく娘の短距離走は明日となった。

短距離走の特訓

 一週間ほど前、リレーの選手が発表された。週末に行われる小学校の運動会でのリレーの選手である。学年全体で50m走のタイムを計って、速い方から何人か選ばれたのだが、残念ながら娘の名前はない。それを知り、「しまった」と思った。去年も選ばれず、その時は「来年に向けて父と娘で何らかの努力をしよう」と誓ったのだが、すっかり忘れていた。あれからいつの間にか一年も経ってしまっていた。ここで「来年こそは」などと思うのは僕の信条に反するので、すぐに翌朝から練習を開始することにした。それが日曜日で、月曜日は休んだが、火、水、木、金と毎朝、朝食前に公園に出て、カーブのある100mあるいは50mでタイムを計って短時間の特訓を続けた。雨降りの日はスタート練習のみ。短距離走は、タイム順に似たような速さの児童で組み合わせができている。たとえ一週間でも、走ることに慣れ、最後まで走り切る練習をさせれば一等を狙えるに違いない。練習は当日、明日の朝にもう一回できる。雨天延期ならば、さらにもう一回できる。
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生物学者の端くれ

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