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中耳炎

 娘の時は保育園に通い始めて1ヶ月半くらいから毎日のように発熱、そしてついにひどい中耳炎にかかかり、鼓膜切開を受けた。その夜の体温はなんと40度を超えた。息子の方は幸い、鼻風邪をもらった程度でたいした発熱を経験していないが、軽い中耳炎がずっと続いている。そろそろ1ヶ月になるのではないか。ずっと抗生物質を飲み続けている。甘いためか喜んで飲む。耳は痛くないのか。0歳ではまだまだ会話が成り立たないから良く分からない。
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エビの処分

 アマガエルを餓死させてしまい、自分に生物をペットとして飼育できる限界を感じた。まずはベランダで飼い続けてきたミナミヌマエビをなんとかしなければならない。自然に放してやりたいのだが、最近は遺伝子汚染だの何だのと騒ぐ輩が多いので、そんなことをするとどこから叩かれるかわからない。かわいそうだが、殺してしまうしかないと思っていた。この週末にやってしまおうと思っていたのだが、急に救われることとなった。きのう、授業参観で小学校に行くと、池を作ってメダカ、コイ、カメなどを飼い始めていた。副校長先生がいたので相談してみると、意外にも容易に了解が得られた。夜にもPTAの集まりがあったので、外で飼っていたエビ全てをペットボトルに詰め込んで連れて行き、その池に放した。真冬の部分的に凍っているような水の中を生き抜いた50匹ほどである。コイの餌になってしまう奴もいるかもしれないが今までよりもずっと広い池だ。頑張って生きてくれ。

トイレという日本語と英語

 先日、日本を旅行した米国人の写真を見せてもらった。未だ行ったことのない白川郷の写真などもあり、どれも日本らしく、美しい風景ばかりであったが、数枚、変な写真を見つけた。その中の1枚には"No washing hair or clothes in the toilet please."と書かれてある。外国人がよく撮る日本人のおかしな英語、俗に言われるEngrishというやつだろう。とっさにはこの英文のおかしさに気付かなかったが、なるほどなるほどと分かってきた。僕だったら"Don't wash your hair or clothes in the wash room, please."と書くと、"wash room"というのがカナダ風だが、彼女に確認を取ってみると、"I think you should be writing the English signs at the youth hostel!"と返事が返ってきたので、正解だったのだろう。その写真はユースホステルで撮られたものだ。"toilet"という単語を手元の英和辞典で引くと、最初に出てくる意味は「化粧室」である。一方、英英辞典で引いてみると、"a large bowl for urinating or defecating into, typically plumbed into a sewage system."とある。中国人が「悪いことをすると母は"toilet"に閉じ込めて僕をしつけた」というような話をして、カナダ人が大真面目な顔をして「それは虐待だ」と驚いていた場面に遭遇したことがある。確かに子供を便器に押し込めてはしつけどころか虐待だろう。なぜ日本と中国ではトイレが「化粧室」なのか。
May29_2010

iPhoneかiPadか

 日本でも今日、ついにiPadが発売された。一般人よりも桁違いにペーパーレスを実践していると自負する僕としてはこのような道具の登場は大いに歓迎すべきであり、実際に購入したい。しかし冷静に考えてみると、買ったとしても有効に利用するかどうか。けっきょくは引き出しの奥にでもしまわれてしまいそうである。本をコンピュータで読むという環境がなかなか整わない中、学術論文をコンピュータで読むのは当たり前の時代である。iPhoneがあればどこでも論文が読めるとiPhoneを買ったのだが、今まで、そのような目的で使うことはそんなになかった。なにしろ、研究室で使っている30インチのモニタに比べれば、iPhoneの3.5インチは小さ過ぎる。iPadは大きくて読みやすそうだが、それでも9.7インチしかない。買ってすぐは喜んで使っていても、持ち運びにはやや大きく、そのうちに使わなくなるのは目に見えている。だったら電話を兼ねて毎日確実に持ち運ぶiPhoneをもっと有効に使わなければならない。試しに、今日というこんな特別の日に、行き帰りの電車でiPhoneを使い、論文を1報読んでみることにした。先月末のScience誌に報告されたカエルXenopus tropicalisのゲノム配列の研究。勝手は違うが問題なくすらすらと読むことができた。iPadより少し大きいがMacBook Airも持っていることだし、当分の間、iPadを買うような必要はなさそうだ。

小学生に英文法

 小学生の娘には、英語に慣れて英語を習得してもらいたかったが、そんなのは不可能であることを確信した。英検5級を受けさせる目標を立て、少しばかり教えてきたが、効率的に正解を得るにはやはり英語の文法を教えねばならぬ。主語、動詞、目的語、be動詞、補語、疑問詞、助動詞などなど中学生でも知らない子は知らない文法用語が親子で飛び交う。その甲斐あってか、正解率はかなり高くなった。さすがに海外に暮らしていたためかリスニングだけは、よく分からないにせよ、それらしい選択肢を選ばせると正解である。そんなこんなで、5級合格レベルには達してくれたようだ。

子供たちの習い事

 手元に子供の習い事に関する調査結果がある。男女別になっているのだが、性別無関係に突出しているのが通信教育(女の子の39%が受けている)で、確かにうちの娘もやっている。僕としてはやめさせたいのだが、幼い頃から飽きもせずにずっとやっているようだ。次に目立つのが女の子の楽器(女の子の36%が通う)。うちの娘は毎週ピアノを習っている。バイエルが終わるまでは僕自身が教えていたのだが、もはや手に負えない。毎日欠かさず練習している。次は、男の子がやや多い水泳(女の子の26%が通う)。うちの娘は、月に2回程度通っている。野球やサッカーなどのスポーツチームよりも2倍以上というのが意外である。次は英会話(女の子の17%が通う)。うちの娘も月に2回程度通っている。帰国してからの語学力を維持させるのが目的だったが、もはや何の役にも立っていない。次は習字(女の子の15%が通う)。うちの娘は不定期、期間限定ながら、最近、習い始めた。本人が習いたいと言うので。そして進学塾(女の子の14%が通う)。うちの娘は通っていない。通わせる気もないが、補習塾、教材教室、家庭教師等も入れると男女ともに30%近くが通っているらしい。以下、いろいろとあるのだが、例えば体操教室(女の子の10%が通う)。新体操をやりたいという話があったが、僕が断固反対して阻止した。娘が月に数回程度通っている囲碁とバドミントンは公共施設での教室やサークルに相当すると思うが、これはほんの5%ほど。以上の数値は全体的にちょっと高いような気がする。データを取る際に偏りがあったように思われるが、いずれにせよ今の子供たちは非常に忙しい。うちの娘も本人がやりたいと言って通ってはいるものの、かわいそうな状態にある。なんとかしなければならない。

懐かしいPCR

 学部4年生の輪読に混ぜてもらっている。分子進化について書かれている英語の本で、非常に簡単なのだが、知らないことや、考えたこともない観点からの記述等もあり、読んでいて楽しい。ついつい輪読とは関係ないところも読んでしまう。まだまだ前半の基礎的な章を読んでいるのだが、今日はPCRが出てきた。半分の学生はPCRをやったことがない。やったことがないのに原理だの何だのを語られても全くイメージがわかないことだろう。僕なりに頑張ってPCRとはこんなものだと伝えてみたのだが。博士課程の時はPCR漬けの毎日だった。分子生物学に携わっていればそうなってしまうだろう。やる回数は減ったが、カナダでも博物館からもらってきたいろいろなネズミのサンプルを使ってPCR。ゲノムDNAのある断片を増やし、配列を決めたりした。そして帰国して3年になる。思い返してみると、その間、1回たりともPCRをやっていない。

ネギの花

 昨年、父の畑から間引きしたネギをもらってきて、ベランダで育てた。肥料をあげたりしたわけでもないので、そんなに良く成長したとは言えないのだが、時々摘んで、蕎麦やうどんの薬味としては大いに役に立った。冬を越して今に至るり、花がいくつもいくつも咲いている。実は根元の方はもうアブラムシだらけで、食べる気にはなれない。アマガエル、そして時にはメダカの餌としてのアブラムシなのだが、もはや用はなくなった。アブラムシがあちこちに広がる前に処分してしまわないと。
May24_2010

石田治部少輔

 司馬遼太郎の『関ヶ原』を読み終えた。これも義父が何の予告もなしに送ってきた上巻、中巻、下巻から成る長編である。家康の話かと思ったが、いやいや石田三成である。いったい三成とは何者か。日本史を習っても、突如として秀吉の五奉行の一人として登場し、天下分け目の関ヶ原で家康なんぞと戦い、敗れ、一瞬にして歴史の表舞台から消えてしまう。関ヶ原の戦いで注目されるのはいつも家康である。この前読んだ『功名が辻』でも山内一豊は東軍に付いたので、同じ司馬作品でありながら家康側の立場から書かれた小説だった。しかし『関ヶ原』、こんな本があったのだ。僕が生まれる前に書かれた古い本である。石田三成、こんな男が400年ほど前、琵琶湖の湖畔に生きていた。秀吉の小姓から佐和山19万石の大名になり、250万石の奸物家康に立ち向かった。最後は斬首されたが、関ヶ原を落ちてから捕らえられるまでもなかなかのものである。ほとんど全ての日本人に名前だけは知られている石田三成、記憶するに値する生き様だ。

アマガエルの餓死

 アマガエルを餓死させてしまった。かわいそうなほどに痩せこけ、手足を伸ばして水のない水槽の底に横たわっている。目は開いたままで僕をにらむように息絶えていた。去年の5月31日、オタマジャクシの頃から飼い始めたアマガエルである。最初はベランダで飼育していたがなかなかカエルにならないので室内に移動。飛び跳ねるようになってからはなんとか餌付けに成功して飼育の一番困難な時期を乗り越え、冬眠せずに初夏を迎えた。もう少しで1年というところだった。連休中に、1匹ではかわいそうだと4匹のアマガエルを加えたのが良くなかった。田んぼでカエルになったそいつらを餌付けするのはほとんど不可能で、4匹を養う虫を確保することが僕にはできず、もともとの1匹に餌をやることさえ怠ってしまった。5匹のうち3匹をも殺してしまった。これからアサガオを育てるプランタに埋めてやった。

初スタイルシート

 最近、XHTMLの仕様に従って研究ノートを書いている。XHTML 1.0にはStrictとTransitionalがあり、定義が緩くて従来の書き方の多くが許されているTransitionalを指定しているのだが、preタグの中に色を付けるためにfontタグを使おうとすると、ブラウザは受け付けてくれるのだが、厳密には許されていないらしい。しかたなく、カスケーディングスタイルシートなるものを初めて書いてみた。いずれ、Strictに移行したいし、これからはスタイルシートの書き方を勉強することは避けて通れないかもしれない。

大学院を知らぬ大学院生

 履修希望を出しながら、全く講義に出てこない大学院生がいてちょっとした問題になった。そういえば前の研究室では、大学院の入学試験に合格しながら指導教官に全く連絡を取らないという学生がいて話題になった。僕らが常識と思っている社会通念が通用しない学生、特に大学院生が増えているのは確かなようだが、いったいどこに問題があるのだろう。もちろん学生も悪いのだが、学部生を大学院に送り出す卒業研究の指導教官たちがもうちょっとしっかりすれば、それだけでこの根の深そうな問題は、容易に解決されるようにも思われるが。

蛇窪線

 僕はもはやそれほど気にならないのだが、父がうちに来ると電車の音がうるさいと言う。甥っ子が来れば、あちこちを走る電車を見ては興奮する。うちの周りには、東海道新幹線から、横須賀線、大井町線、京浜東北線、山手線、りんかい線というように多くの線路が敷かれている。その中でもすぐ近くを走るのが蛇窪線。山手線大崎駅と横須賀線西大井駅をつなぎ、もともと貨物列車のためにあるような短い路線であったが、湘南新宿ラインが開業して以来、うるさくてしかたない。踏切もうるさいし、足止めを食らうことも多い。厳密には大崎駅構内の扱いで、正式な路線名ではないようだが、蛇窪線、名前は悪くない。しかしそんな名前、誰も知らない。
May19_2010

学会発表デビュー

 僕の学会発表デビューはM1の秋で、10年どころか、もっともっと前になる。名古屋大学でのOHPを使った口頭発表だった。そんな古いファイルを整理していたら、その時の座長の名前が書かれているところを見つけた。なんと現在、同じ階にいる先生である。まさかこんなめぐりあわせになるとは。もちろん僕の記憶はあやふやだし、先方も僕のことなど覚えてるはずがないが、機会があったら話してみよう。当時の日記が残っているので読み返してみると、質問に対する僕の対応にいら立ったのか、指導教官が立ちあがって何かを答えたらしい。そんな恥ずかしいデビューだったのか。もはや全然記憶にない。

奇遇

 娘が保育園でお世話になった先生に、きのうばったり会い、びっくりした。しかも僕の勤務する大学の聴講生になっているらしい。キャンパスの中で会っていたら、もっとびっくりである。いろいろと話を聞いていると、息子が通い始めた保育園の園長先生と一緒に頑張って立ち上げたのが、娘が通っていた保育園だという。しかし娘とは入れ違いになったから、園長先生とは初対面だった。写真を撮って、今朝、息子を預けた後、園長先生にその写真を見せたらこれまたびっくりしである。人生40年も生きていると狭い世間ながらもいろいろな経験をする。東京と言えどもその狭い世間に住んでいるお互いがそうなら、いろいろほじくってみれば、こんな奇遇とも思われる関係はそこらじゅうに転がっているのかもしれない。

初対面の子との対局

 近くで子供のための囲碁教室が開かれていたので、娘を連れて行った。彼女の棋力がどのくらいないのか正確なところは分からないが、18級で申告したところ、1学年上の女の子と2子局で対局することになった。うちの娘が白であるから、相手は20級か。僕は息子を抱いたまま静かに観戦。お互い指導を受けながら打ち、こちら側優位に展開して結局は7目差という僅差で娘が勝った。次は別な女の子で、やはり2子局。黒の向こうは考える時間が長くてなかなか打たない。僕は外に出てしまったが、この子のほうが強く、前半は黒が優位に進んだらしい。しかし、娘が頑張って荒らして互角の勝負まで持って行き、けっきょくは12時までという時間切れで打ち掛けになってしまったとのことである。相手は何年生だったのか、名前は聞いたのか。何の会話もなかったらしい。

町内会の総会

 町内会の総会なる会合に陪席した。恐らく、初めての経験であろう。けっこう古い町内会の会館に土曜日の夜、近所の人たちが集まってくる。意外とたくさんで総勢30人はいただろう。女性も少なくない。婦人部改め厚生部の方々が煎茶を出してくれる。ざっと見渡した感じ、僕が一番若い。僕自身も、もはやそう若くはないわけだが。よって会長ともなればよぼよぼの爺さんである。よぼよぼとは言っても、地域の住民をまとめる要職であり、それなりにしっかりしていた。総会はよどみなく進み、まともな質問も出る。それに対して爺さん、婆さんたちは真面目に答える。せっかくここまで出てきたのだからと僕も一つ質問してみた。だらだらと続くのかと思ったが、30分ちょっとで終わり、解散となった。東京にもこういう世界があったのだ。

下がったコレステロール値

 先月の献血の際にやってもらった血液検査の結果が届いた。過去最高値を示していたコレステロールの値159mg/dlが、今回142mg/dlまで下がった。最近、特に運動などしていないが、3kgの減量が効いたのか。3kg減らしてから4ヶ月近く経つが、特にリバウンドなどなく安定している。この調子で行こう。

携帯メールの文化

 自治会で連絡係のような仕事をしているので、けっこう頻繁にメールを打っている。僕はパソコンから発信するのだが、十数人から成る役員のメンバーたちはみんな携帯電話のメールである。これまで僕は携帯電話のメールを利用したことがないので、今更だが、ちょっとしたカルチャーショックを受けている。返信に対する件名の付け方、返信相手の限定、名乗り方、引用等々、これまでの常識というか流儀から、ちょっとはずれている。使ったことがないからこんなことを思うのだが、よくあんな物で文章が打てるものだ。僕もiPhoneは持っていて、しかたなくそこからメールを送ることはあるが、基本的には読むためにしか使っていないし、使いたくもない。

ニュートンリング

 これまで15年間にわたって撮りためてきたネガがある。いったいこれらをどうすればいいだろう。デジタルデータに変えてフィルムは捨てるのが一つの理想的な手であり、実行に移してみることにした。フィルムスキャナを利用して一枚一枚読みこんでゆくのだが、けっこうな手間がかかる。ネガを捨てたいと思っているので、ほこりなどが入らないように気をつけなければならない。一つのほこりが永遠に残ることになる。ようやく何枚かスキャンできたと、モニタ上で大きくして確認してみる。なかなかいい感じだと思ったのは最初の数枚だけだった。空が映っている明るい写真にはニュートンリングができてしまっている。ニュートンリングとは懐かしい。しかし高校の物理の教科書で見たようなきれいな円ではなく、形はかなり崩れていて、しかもあちこちに出る。懐かしくても、これでは使い物にならない。残念ながら、スキャン計画はいきなり頓挫した。
May12_2010

エッセーの執筆

 どんなテーマでも、どんな長さでもいいからとエッセーの執筆を依頼され、これはいいチャンスと快諾した。さて何を書こう。最近書きためたブログをざっと眺めてみた。どれも、あまり念入りに書かれたものではないがテーマ探しには最適だった。理系の教員ではあるが、読者が主に女子大生であることを想定し、読書について書いてみることを思いついた。日曜日に図書館に寄った際、ふと国民読書年のポスターを見つけたこともヒントになった。あれこれと考えているうちに、なんとその日のうちに書き上げてしまった。明日、もう一度推敲して編集長宛てに送ることにしよう。締め切りは1週間以上先なのだが。これが大学の全学生と全教員に送られるというのだからわくわくする。読んでくれるかどうかは分からないが。

いらいらする育児

 継母や継父によるものでなく、実母や実父による子供への虐待もしばしばニュースになる。報道されないケースも含めればそうとうな数になることだろう。「ついかっとなってやってしまった」などと書かれているが、その気持ちが僕にもよく分かる。朝の忙しい時など、大泣きされてこっちの思うようにならない時、かっとなって殴りたくも、叩きつけたくもなる。軽くでも殴ってやれば泣きやんでおむつも取り換えやすくなるかもしれない。満9ヶ月というこの時期、ハイハイしてつかまり立ちをし、何でも口に入れたり、いたずらして回るので片時も目が離せないというのがこれまた厄介である。特に僕の場合、「子育てなんかに関わっていると仕事が進まない」などと考え出すと、いらいらしてしかたない。研究者だから、仕事をしなくてもごまかせるのだが、そんなことでは成果を出すことができない。機嫌のいい我が子の面倒を見ている時はそんなことは考えないが、泣きわめいている我が子に手を焼いていると「こんなことをしている場合ではない、仕事をしなければ」といった焦燥感に駆られる。そして殴りたくもなる。しかし冷静になれば、そんなことはできるものではない。こういう時、研究のことは考えてはいけない。

小学校の教室で飼育

 娘が小学校の担任の先生と話をして、うちのメダカやミナミヌマエビを教室に持って行って飼うという話になった。ゴールデンウィークの前のことで、連休が終わったら持って行こうと娘と相談していたのだが、そろそろ準備をせねばならない。大きな問題は水槽がないということである。最初は、うちにある適当な透明の容器を持たせようかと思ったが、せっかくのいい機会なので買ってやることにした。うちに置いてあるようなりっぱな水槽は必要ない。店に行ってみると400円ほどで買うことができた。今まで家のメダカやエビにはそんなに興味を示していなかった娘だが、これから自分が中心になって飼うということで、とことん飼い方を理解するまで親子で話し合った。そして4匹ずつ2リットルのペットボトルに入れ、明日、連れて行く。これからどうなるのか、楽しみである。

米国人の蕎麦打ち

 駅で米国人の友人と待ち合わせ。彼女とは12年ぶりになるが、きのう、Facebookに息子との近影を載せておいたら、彼女の方から僕を見つけて声をかけてくれた。日本人の友人と彼女の娘さんたちも家に招き、今日はうちに8人もがひしめいた。親からもらった蕎麦粉を使って、蕎麦打ちを楽しんでもらおうと企てたのだが、ケーキ作りが得意な彼女の方が、生地の触感から適当な水の量を判断して上手く作ってくれた。そうとは言え、やはり僕ら素人には蕎麦作りは難しい。僕も3度目かそこらである。とんでもない蕎麦ができ上がったが、こうなることは最初から分かっていた。それでもおいしいはずである。僕らが粉から作った蕎麦なのだから。そしていよいよ食べてみる。問題なく食える。日本語のできない彼女も「おいしい」と英語で言ってけっこうたくさん食べていた。今日は早朝から、掃除やら準備やら、そして英語を話しながらの蕎麦作り、その後も英語、英語でかなり疲れた一日となったが、お客さんを招いて家族みんなで楽しむことができた。

大学の事務職員

 大学の勤務時間は平日の午前8時半から午後5時15分であるが、研究者は採用労働制なので勤務時間などあって無きに等しい。実際、息子が保育園に通いだしてからは8時半どころか9時前に着くことさえまれになった。しかし事務職員はそうはいかない。午前8時半から午後5時15分である。現在の仕事がら、大学の事務職員の方と話さなければならないことが少なくない。用事を思い付くのは、たいてい夕方で午後5時や6時を回っている。それでも行ってみると、ほとんどの場合、話ができるのである。メールでの問い合わせにも、夜になって返事が来る。コンスタントに忙しいとは思えないが、いつもみんな朝から晩まで頑張って働いている。

ちょっとした有名人

 息子を保育園に預けて駅へと自転車をこいでいると、遠足に向かう小学生の列に遭遇した。向こうは気付かなかったらしいが、遠くに我が娘がいることが確認できた。列の後ろの方にいる女性が、まだ顔を合わせたことのない新しい担任の先生か。別なクラスの先生とは顔が合ったので会釈した。それから多くの子供たちが僕に気付いて声をかけてくれた。嬉しいことである。PTA活動や、お手玉の指導などをやってきた賜物である。この夏もまたPTAの夏まつり、娘に頼まれているので頑張らなければならない。

接木の苗

 父の右腕はがっちりギプスで固められていて車の運転ができない。畑に植える野菜の苗を買いに行きたいということで、松本市を通り朝日村まで運転して連れて行った。いろいろな野菜の苗がたくさんあってなかなか楽しい。特に興味深いのは「自根」と「接木」の区別が書かれていること。接木された苗を見るとまだ生えてきたばかりだと思われるのに確かに接いだ跡が見られる。斜めに線が入っていて、そこが小さな洗濯ばさみのような物で支えられている。ナスやキュウリなどの苗は接木である。こんなのを見るのは実は初めてかもしれない。けっこうな量の苗を買って家に戻った。これから父が左手一本で植え、育てていくはずである。
May05_2010

大家族そろっての遠出

 今日はみどりの日で各地の公的な公園が無料開放される。去年は国営アルプスあづみの公園の堀金・穂高地区に行ったのだが、今年はその大町・松川地区に行くことになった。無料がゆえまた大渋滞に巻き込まれかねないと反対したのだが、意外とそんなこともなかった。東京からは遠いからか。もちろん公園は大勢の入場者であふれていたが、駐車スペースはじゅうぶんにあったし、公園自体も広い。大家族3世帯9人全員そろっての遠出であった。帰り道、親にお願いして、息子のための鯉のぼりセットを買ってもらった。初節句である。

小型耕耘機の操作

 スキーで右腕を骨折して未だにギプスをはめたままだというのに、父は仕事の合間に農作業を続けている。今日はその作業をちょっと手伝った。これから、トマト、ナス、キュウリ、カボチャ、トウモロコシなどの苗を植えるので、畑を耕さなければならない。マメトラと呼ばれる小型耕耘機を初めて操作した。なかなかのパワーに驚かされた。それゆえに注意して扱わなければならない。右手が使えなければとても無理である。午後には伯父も加わり、男3人で臭い堆肥と化学肥料を蒔いて畝作り。もうけっこうな歳なんだから、規模を縮小して欲しいのだが。
May03_2010

連休の渋滞

 連休中に車で観光地などに行ってはいけない。何年か前、鬼無里に行った時にそう思い知ったのだが、深く考えずに妹の提案に従い、家族総出で出発してしまった。気合いを入れて早朝に出るならばまだしも、ゆっくり朝食を取って、そろそろ昼時かという頃にである。向かうは戸隠高原ちびっ子忍者村。そんなところ何が面白いのかと思っていると、案の定の渋滞である。どこにも行けずに引き返すことになるかとも思ったが、最悪の事態は回避された。子供たちは楽しかったようで、そんな孫たちを見る両親も楽しんでいたようだ。それはそれで良かったのだが、僕は独りソフトクリームを食べて一息ついたことぐらいがいい思い出である。連休を有意義に過ごすため、もっと計画的に行動すべきだった。
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Author:Glires
生物学者の端くれ

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