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アオムシとコマユバチ

 親から送られてきたキャベツを冷蔵庫の中に入れておいたのだが、きのうアオムシが1匹、寒さに凍えているのを見つけた。子供達のためにも、飼育してモンシロチョウへ孵化するまで観察してみようと思い立った。さっそくそのアオムシを手でつまんでガラス製の大きな計量カップにキャベツの葉とともに入れた。アオムシはようやく温まってきたのかそのうちに元気になった。夕食の食卓に置いておいたら、妻と娘からは「気持ち悪い」と評判が悪い。楽しんでいるのは息子と僕の男2人だけである。さて、今朝になってその計量カップを覗いてみるととんでもないことが起っていた。その1匹のアオムシの体を突き破り、数十匹に達するかとも思われる小さなアオムシがうじゃうじゃと這い出しているのだ。いやこれはアオムシではない。小学生の頃に聞いたことのあるコマユバチの幼虫かもしれない。アオムシに寄生するこれまた昆虫である。いやあ、これは気持ち悪い。カイガラムシどころの騒ぎではない。これを見たら家族は卒倒するに違いない。写真を撮ってからすぐに熱湯で全滅させた。後からビデオ撮影をしなかったことが悔やまれた。キャベツとともに誤ってアオムシを食べたところで動じるような僕ではなかったが、今後はもうアオムシはごめんだ。
Oct31_2011
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カイガラムシの大繁殖

 最近、親から何度かクリが送られてきたのだが、その中に虫がいてすごい。床の上に置いておいたら十何匹もが外に抜け出し、床の上を這っていた。息子が捕まえてそれを持って来てくれるのだが、そのうちに実はその白い物体が動いていることに気付き、気持ち悪く思ったのか触らなくなってしまった。クリを割ってみるとまた虫がいたりしてたいへんである。そしてきのうは久々にベランダでゴキブリを見た。ここに越してそろそろ9年になるが、ゴキブリを見るのは幸いにしてこれまでたったの3度である。さてさて、トマトに付いているカイガラムシ。めっきり寒くなってきて、こちらは大繁殖を続けている。この時期ながら、トマトもけっこうな数の実を付けているのだが、カイガラムシの増える速度の方が勝っているようで気持ち悪いことこの上ない。
Oct30_2011

学生の顔と名前

 市民講演会に参加するため、都内にある私立大学に行った。目白駅のすぐ近くにキャンパスが広がり、若い学生がたくさんいて、土曜日とあってサークル活動などに精を出していた。ここの大学に来るのは初めてか。会場に行くと、受付を担当していた学生から声をかけられびっくりした。去年、Unixの使い方などをちょとばかり教えた大学院生だった。どうしても名前が思い出せない。悩んでいると向こうから名乗られてしまった。最近、人の名前を覚えるのにそんなに苦労を感じなくなっていたのだが、1年も経つと顔は覚えていても名前を思い出すのがたいへんだ。

中立説の現状

 木村資生の中立説についてのセミナーがあったので顔を出してみることにした。講師は大学院大学の学長をしている木村の弟子。2日間の集中講義の最後であったためか、かなり疲れ切っているようで、その研究分野の魅力を伝えるような感じではなかった。中立説の現状をまとめて話してくれるのがこのセミナーの主題だったようである。特に印象深かったのは「木村先生は最後は自説を守ることに必死で本当に幸せだったかどうかは分からない」と話していたこと。「分からない」とは、その時の雰囲気も考慮してもっと分かりやすく言えば「あまり幸福ではなかった」ということである。もっと違った研究スタイルを取れば良かったのにというような弟子からの思いやりが感じられた。いずれにせよ進化という学問の、生物学さらには自然科学全般における他分野と比較した異質なところがよく語られていた。

文頭のandやbutの文法的誤用

 フォーマルな英文では文頭でandやbutを使うことはないとされる。確かに学術論文ではほとんど出てこないのだが、論文を紹介する記事や、ニュース記事ならば頻繁に使われていて、会話などでは多用されている。きのうの科学英語の講義ではこんなことも話したのだが、語学の先生が「それは文法的にも間違いだ」と指摘してくれた。なるほど、今まで考えたこともなかったが確かにそうかもしれない。これらの接続詞は2つ以上の語、句、節を文法上対等の関係で結ぶ接続詞で等位接続詞と呼ばれる。いきなりandやbutで文が始まった場合、前の語、句、節がないのだ。ピリオドで区切られた前の文と接続したいわけだが、ここに文法的な間違いが生ずることになる。口語のbutの代わりに使うhoweverは辞書を引くと接続詞と書かれているが、厳密に考えるとこれは接続詞ではなく副詞なのだという。確かにそうだろう。納得だ。

iPad2を使って講義

 縦長A4サイズのPDFで講義資料を作ったのでiPad2から液晶プロジェクタでその資料を見せながら講義してみることにした。このiPad2は家族で使っている私物で、自動ロックからの復帰画面が誰かによって家族の写真に変えられていた。家族と言っても両親や妹の家族を含めた大家族で、霧訪山の山頂で撮った9人の写真である。自動ロックを解除していなかったから、この写真がスクリーンに出てしまった。大失敗だ。

全国テストの成績

 娘が日曜日に受験した全国テストの結果が出た。こういったテストは初めてで、そのための準備もさせず、とりあえず受験させたという程度ではあるものの、どれほどの成績が出るかは興味がある。算数については、1学年上の勉強を自主的にやらせているので特に気になる。結果は意外に良くて算数の偏差値は65を超えていた。国語は学校の宿題以外にこれまで勉強させたことがなかったのでまあまあな結果だったが、2科目合わせた偏差値も60を優に超えている。あまり期待していなかっただけにいい結果となり、そんな親の様子を見た娘も気分が良くなったようだ。勉強させればもっともっと実力は伸びるはず。これをいい機会に反抗期の娘を軌道修正して行きたい。

連合音楽会でピアノ伴奏

 娘の学年は区の小中学校合同連合音楽会というのに参加する。合唱と合奏があるのだが、特に合唱では誰がピアノ伴奏するかが僕にとっては最初から気がかりだった。嬉しいことに夏休み前に音楽の先生からオファーはあった。しかし確定ではなく、やってもらうかもしれないという曖昧な状態がずっと続いていた。歌ではなくピアノ伴奏、これは僕の叶わなかった夢であり、常に強引ではあるがこの夢を娘に託してきた。可能性があるなら努力を続けるよう伝えてきたが、一旦決まってしまうと妻の方に熱が入って、毎日のように付き添って練習を見ていた。本番では絶対に間違ってはいけないとのこと。所詮、小学生の遊びなんだからというのが僕の心持ちだったが。そして今朝は校内音楽発表会があり、息子を保育園に預けた後、ビデオ撮影に出かけた。なぜか軽い震えが止まらない。娘のピアノ伴奏を撮る手がどうしても震えてしまう。三脚を使うべきだった。とにかく、練習の甲斐あって娘の演奏は、いやいや学年全体による合唱は無事に終わった。次は合奏で、娘は鉄琴を担当していた。連合音楽会は明後日である。年休を取って娘の伴奏を聴きに行きたいのだが、学部学生相手の講義があるので残念ながらそうもいかない。
Oct24_2011

進学塾の全国テスト初受験

 中学受験のための進学塾の全国テストに申し込んでおいた。塾に通わせるわけではない。とりあえず受けてみさせるだけ。近付くにつれ「行かない」と強硬に反発し始めたが、それは母親がいるから。自信がなくて嫌がっているらしい。昨日も今日も、父と娘の二人になれば落ち着いて話ができる。なんとかなだめて受験させることに成功した。これまで塾など通ったことがないから、会場までは僕が送ってやった。「最初だから気楽にやればいい」とアドバイスをして別れた。実際、今回はそういったものを体験して欲しいだけで、好成績など期待していない。テストは良くできたのか、娘はけっこうご機嫌になって独り家に帰って来た。僕がこのテストを受験したのは小学校5年生の頃だったか。父と二人で電車に乗り、吉祥寺まで受験しに行ったことだけは良く覚えている。あれこれ言う父親ではなかったが「深呼吸して落ち着いてから取りかかれ」とか珍しくアドバイスをくれたことも印象深い。結果がどうだったか全く覚えていないが、これが僕の中学受験の始まりだったことは確かだ。

人生初めての徒競争

 保育園に通う息子の運動会は今年で2回目。自分でも「うんどうかい」と言っていたが、どの程度、運動会というものを認識しているのか。今日は雨天のため残念ながら体育館内での開催となった。去年ははいはいをしている子もいてなかったのだが、今年は徒競争がある。走る距離はびっくりするほどの短距離なのだが。スタートで出遅れたが、前を走る子は途中でためらったり、友達の様子を伺ったり、ゴールとは違う方向に逸れて行ったり。そんな中、我が息子はゴールに向けて脇目も振らず突進し、あっと言う間にみんなを抜き、華麗にゴールのテープを一番に切り、ペースを落とすことなく走り抜けていた。この子のこれからの人生を眺めているかのようで愉快だった。しかしながら、その後の競技は途中で気分を害してわめき出したりで全然駄目だった。
Oct22_2011

雨の夜のランニング

 昨日、東京マラソンの参加登録手続きをした。なんと10,500円もかかった。放映権や広告による収入も多いはずで、この金額はあまりに高過ぎる。さてそんなことはともかく、大会当日に向け、身体を鍛えておかないといけない。平日にランニングするなどほとんど無理なので、週末になんとかする必要がある。今日の夜は雨降りだったが、無理しても走ることにした。そして前回より距離も時間も増やして頑張った。最後の建物内の階段上りではGPSがうまく機能せず、いきなり距離が延びてマラソン換算タイムが3時間36分36秒などと出てしまった。直前までそれまでの走行距離が正しく表示されていたのに。ソフトウェアの利用は注意が必要だ。今後、計測は屋外に限ることにする。

セミナーの座長

 友人を手弁当ながら講師に招いてのセミナー開催。座長を務めた。彼の略歴を紹介する際に笑いを取ろうと思い、ちょっとした冗談を用意したのだが受けなかった。しかし聴衆の表情を見ると、受けてはいたけど、声に出なかったようだ。こういう時は一人でも、爆笑とは言わなくてもちょっとした声を発してくれる人がいると、会場全体に笑い声が広がるようだ。日本人相手の場合、この点、注意が必要である。ちょっと学習した。最後の質疑応答の時には、大学生に質問するよう指名したら笑いが取れたが、彼女は手を振るだけでけっきょく何も応えてくれなかった。彼女だったら何か発言してくれるだろうと期待して、そして確信を持って当てたのだが、まあそんなものか。ちょっとかわいそうなことをしてしまった。

電話機の故障

 午前中、電話がかかってきた。普段通りに受話器を取って応えたが、何も反応がない。無言電話か。切ったらまたかかってきた。ちょっと変な気がする。無言電話にしては電話機の雑音すら聞こえないのである。切るとまたもかかってきた。どうもこれは電話機が故障しているような気がする。相手の声が全く聞こえないのだ。ひょっとしたら僕の話した声は向こう側に聞こえているのか。3回連続でかけてきたのだから同一人物と思われるが、相手はいったい誰だったのか。就職活動中だけにちょっと気になったが、人生成るように成ると割り切ることにする。こちらから電話をかけようとしても、何も音がしない。こんな状態が続けば、仕事に支障をきたす。独りではどうにもならないと、手助けをしてもらい、特に午後はずっと講義だったので、部屋を空けている間に年配の女性3人にあれこれと調べてもらった。そして受話器のスピーカーのみが壊れていることが判明した。僕のところに仕事で電話をかけてくる人は限られている。壊れていることを何人かにメールで連絡したところ、午前中に3回もかけてきたのが誰だったかが判明し、ほっとした。彼女がかけてくれていなかったら、後日、とんでもない大失態をしでかしていたかもしれない。

使っていないとすぐに忘れてしまう

 明日の3コマ分の講義のために、CやJavaでプログラミングをしてみた。去年は、Perlのスクリプトで済ませていたのだが、学生にはC、特にJavaのプログラムも見せておきたい。PerlをCやJavaに翻訳すればいいだけの話なのだが、正規表現を多用しているので、逆は簡単ながら、Perlからはけっこうたいへんである。Cはまあいいとして特にJava。講義をやったのは4ヶ月ほど前になる。基本的なことは習得したかと思っていたが、4ヶ月もの間全く使っていないと、細かな書き方を忘れてしまうので、あちこち調べながらでないと何も書けなかった。

科研費の分担研究者

 最近は仕事の方が妙に忙しくてたまらない。大学で、頼まれたことをよくよく考えもせずに引き受けてきた結果がこの時期になって顕著に現れている。それにポジション探しもやらないといけない。今日は学内の科研費応募書類提出の締め切りだった。本も読んで、準備を進めてきたつもりだったが、今年度から3年間、少額ながらも科研費をもらっていることだし、研究種目が限られており、また今回は3件の申請で分担研究者を依頼されていることもあって、残念ながら断念することにした。他力本願ではあるが、その3件が採択されることを願っている。されたらされたで、また忙殺の日々を送ることになるのかもしれないが。

東京マラソンのための初練習

 東京マラソンの出場権を獲得し、そろそろ出るか出ないかを決めなければならない。最近は全く走っていないので一度走ってみる必要があるのだが、この一週間はちょっと風邪気味でそれを言い訳に今日まで至ってしまった。朝起きていきなり走るのは体に良くないと思い、オンラインで一局打って頭を覚まし、しかも運良く勝っていい気分で早朝の街に出た。ついでに返却期限を過ぎてしまった本を少し遠い図書館のブックポストに放り込みに行く。友人がブログで紹介していたTweet Runnersを今回初めて使ってみる。GPSを使い、これまでどのくらいの距離を何分で走ったかがリアルタイムに分かる。予想外にその図書館が近かったことを知り、帰りは遠回りして帰宅。最後は毎日やっている17階への階段上りで終えたが、これが最も息が切れる。せめてこの運動だけでも続けていて良かったと思わされた。6.8kmを44分18秒のペースで走った。それだけでなくこのアプリケーションは、平均ペースが1kmあたり6分28秒、消費カロリーが423kcal、フルマラソン換算タイムが4時間32分51秒、さらに走ったルートが地図上に表示される。なかなか楽しい。これを使って週に2回程度練習するならば、東京マラソン、出場して完走できるかもしれない。

若手女性リーダー

 大学で「若手女性リーダーたちと語ろう」というイベントが開催された。僕は決して若手女性リーダーなどではないし、どう頑張ってもなれるものでもないのだが、今回は「ワークライフバランスが女性リーダーを育てる」というセクションで、唯一の男性としてパネリストを務めることになっている。子育てをしている教員ということで、大学から一時支援を受けていた関係で依頼されたものである。最初の方は挨拶や講演が続く。今回、話す内容はちゃんと考えてきたが、原稿までは用意していない。聴衆は学生や大学教員だけでなく、企業の方々、官公庁、一般市民など多彩で、スムーズにしゃべることができるか不安が大きい。話す骨(こつ)のようなものをつかめないかと話を聴いていた。特に文京区長の講演は多くの聴衆の心を捕らえていたと思う。さて、パネルディスカッション。用意した冗談が早い段階でうまく受けて、また人とは違った観点から意見を述べるように心掛け、そうなるとみんなが耳を傾けてくれるし立て続けに僕の話を聞いては笑ってくれた。きれいな日本語でスムーズな話し方ができたかどうかは疑問だが、その点は目標の80%できれば良しとしよう。用意していない冗談まで口から出るような感じで、無事に終わった。副学長は僕を選んだことを本当に良かったと言ってくれたし、その後の意見交換会では多くの人が寄って来てくれた。こんなに名刺をたくさんもらったのは初めてかもしれない。自分の話術にもっと自信を持ってもいいかもしれないと思わされた非常に楽しい一日だった。

女子大に紛れ込む勇気

 今日は朝から単発の講義。講義室に入ったら、指導している学部学生がいて部屋を間違ったかと思ったが、大学院生向けの講義である。うとうとしている学生も数名いたが、けっこうみんな話を聴き入っているようだった。そして最後に出した問題では、うまく学生達の好奇心をくすぐることができた。例の学部学生にとっては歯が立たなかったようで大学院生がいかに大変かを悟ったというような感想が書かれていたが、僕の説明なしに正解を得られた大学院生はいなかっただろう。さて、今回、男子学生が1名混じっていた。僕が関わっている大学連携による他大学の履修生である。「男一人で女子大に来るのは勇気がいるでしょう」と声をかけてみたら、僕が思っていた以上に緊張していたらしい。講義のタイトルを見て、この話を聞きたかったので良かったなどと言ってくれ、楽しい朝の90分間だった。

満員電車でスマートフォン

 満員電車の中、横にいたおじさんがスマートフォンで、奥さんと思われる人物に離婚についてメールを打っているのが見えてしまった。ほんの数行のメールだが、奥さんは離婚したがっていて、このおじさんの方はそれに応じる気はないという状況らしい。そんなのメールでやり取りしないでくれ。しかも満員電車の中で。スマートフォンの画面は携帯電話よりもずっと良く見える。

息子が行方不明に

 毎朝、ご飯を食べさせ、息子を保育園に連れて行くのが僕の日課である。靴を履かせ、ヘルメットをかぶらせると、独りで走ってうちから出て行ってしまった。なんかこれが我が息子を見る最後の姿のような予感が走った。荷物を持って、鍵をかけ、エレベータ前に行ってみると息子がいない。消えた。この階にはいないようだから、エレベータに乗ったか乗せられたかのどちらかである。実は娘にも似たようなことが起ったことがある。同じような年頃だったか。あれはエレベータの戸を開けたり閉めたり馬鹿みたいに遊んでいた時のことだった。ぎりぎりまで閉じて開けてやろうと思ったら、娘独りを乗せたエレベータはそのまま閉じて下がって行ってしまった。びっくりした僕は走って妻に報告したが、そんなことをしても意味はなかった。エレベータの行く先をしばらく確認した。途中で止まったりしていたから、だれか乗り込んでいたのだろう。階段を下ってみることにした。どんどん下りてゆくと、娘の大きな泣き声が聞こえてきた。8階あたりでうちと同じ3号室の戸を叩いて泣きわめいていた。かわいそうなことをした。最初に開いた時に、怖くなって降りてしまったのだろう。さてさて、息子も同じことになったか。まだ泣き声は聞こえてこない。とりあえず、エレベータが来たので、1階まで下りてみたのだがやはり息子の姿が確認できない。血の気が引いた。真っ青な顔をして管理人さんに「息子が行方不明に」と伝えたら、「あそこにいるよ」と教えてくれた。平然とした顔で独り自転車乗り場に向かっていただけのことだった。姉に比べ泣き虫かと信じ込んでいたが、いつの間にか逞しく育っていた。

東京マラソン5度目の抽選結果

 そろそろ届くはずだなとは分かっていたのだが、今日、そのメールが届いた。また駄目だったかと思い、読んでみるといつもとちょっと違う。「このたびは東京マラソン2012にエントリーいただき、誠にありがとうございました。定員を超えるお申込みがあり、厳正なる抽選を行いましたところ、当選となりました。つきましては、下記の参加手続用URLにアクセスし、参加料および手数料の支払いをお願いします。なお、下記に定める期限内に払込みがない場合には、当選が無効となりますのでご注意ください。」たいへんなことになってしまった。マラソンは30代で止める覚悟だったし、正直、もはや走りたいなどとは思っていなかった。でも、あの東京マラソンの42.195kmのコースは走ってみたい。どうせ当たらないし、エントリーにはお金がかからないから遊び半分の気分で申し込むだけと、帰国後は毎年エントリーし、5度目にして30代を過ぎてから当選の通知が届いた。本当にたいへんなことになってしまった。さてどうしよう。冷静になって考えてみる時間が必要だ。

親子男だけのお気に入り自転車

 息子はまだまだ幼いのに、娘が小さい頃に乗っていた自転車にまたがって、漕ぐというほどのことではないのだがペダルを押して前に進むことができる。そんな遊びが大好きで、最初はベランダだけだったが、外でも遊ぶようになった。そのうちに大人が後ろで舵を取れるハンドルが折れてしまい、新しい自転車を買ってあげることに。妻には家でのんびりしていればいいと伝え、息子と二人で電車に乗り、隣駅まで買いに出かけた。帰りはちょっと高価な新品の自転車に乗せ、坂道をずっと引っ張ってきた。そして「こんな大きな自転車を買ってあげるつもりはなかった。やっぱり一緒に買いに行くべきだった。」と、思っていた通り夫婦喧嘩になった。しかしそんなことはどうでもいい。僕も息子も、親子二人にとってはお気に入りの自転車が手に入ったのだから。

水泳教室を止めたい

 水泳教室に行く朝になって「もう止めたい」と言う。母親にはずっと前から言っていたようだが、父親に対してはこれまでそれほど強い主張はなかった。もう今日から行かないという態度で泣きわめくし、もはや駄目かと一瞬あきらめたが、4歳の頃、週に2回は父と娘の2人でプールに通って頑張ったことを思い出せば、こんな終わり方をさせてはならない。理由は級が上がってしまって大変だからだという。落ち着かせ、僕も落ち着き、とにかく説得して、これまでは娘一人で電車に乗って通わせていたのだが、親子2人で自転車で行くことにした。今日は進級テストなのである。しばらく放ってしまったが、水泳教室の様子を見てまた後で話し合うことにした。母親がいると甘えが入ってややこしいことになるのだが、父と娘だけになればそれほど騒ぐようなことはない。見学してみると、娘が他の子と比べて特別下手ということはなく、とても苦労しているようには見えなかった。結果はクイックターンで不合格だったものの、クロールと背泳ぎは問題なかったようで、むしろ機嫌が良くなっての帰宅となった。今日のところはなんとかなったが、この先どうなるか。来年度以降続けさせるのはもう無理だが、今後も親子でプールに通うような状況を維持するには父親側の努力も必要だ。

台風被害後のトマトの収穫

 台風15号によりかなり傷めつけられたベランダのトマトだったが、その時小さかった実がどれも大きくなり、ついにきれいな赤色へと熟し始めた。折れた枝も、支柱に縛り付けてやると何事もなかったかのように成長を続け、また、台風の後に出てきた脇芽も美しい葉を広げている。最近、けっこう寒くなってきたが、どこまでおいしいトマトを実らせてくれるか。
Oct08_2011

教職課程のための介護実習

 教職課程のための介護実習があった場合、講義における学生の欠席を考慮するよう聞いていた。今では教育職員免許状を取得するのに介護実習をしなければいけないようだ。いいことだ。今日は学生が、来週は老人ホームに介護実習に行って大学に来れないのでその間にやるべき課題を出してくれと言いに来た。課題を要求するとはなかなかいい姿勢だが、介護については嫌で憂鬱だと。そりゃそうか。二十歳(はたち)そこそこの若者に介護とはちょっと辛いものがある。あまり嫌と決めつけずにぜひ楽しんでもらいたいのだが。教職免許を取ろうとしている学生は口を揃えて大変だと言っている。確かにそうだろう。僕自身も学部学生の時、学校の先生になるのは一つの夢だったが、大変だったしそれよりも重要なことがあったように思われたので、途中で断念した。しかし当時は介護実習などなかった。誰の発案でいつ組み込まれたのか。

Jobsの見習うべき2点

 Parallels Desktop 5が動かないなどとの噂を聞き、Mac OS XをSnow LeopardからLionにアップグレードするのをずっと控えてきたのだが、古いのを使い続けるメリットよりも、新しいのを苦労してでも使うメリットの方が大きいはずだと確信し、また、たまたま昨日の昼食時に老教授と一緒になってLionを勧められたこともあり、その後、すぐに購入しインストールした。1日経って、大きなトラブルはプリンタのドライバを再インストールする必要があったくらいか。Parallels Desktopは動くには動いたが、Windows 7は起動しなかった。今までとは逆向きのスクロールに慣れるのは困難だが、このまま頑張ることにしよう。僕がちょうどLionをダウンロードしている頃だったのだろうか、Steve Jobsが亡くなったのは。僕は大学4年生の時にMacintoshを初めて買って使い始めた。当時は漢字Talk 7というOSだった。その後、Macintoshから離れてWindowsを使っていた時期もあったが、Mac OS X Pantherの頃からまたMacを使い始め、今でもメインのパソコンはMacである。その理由は単純で、Linuxよりもずっと使いやすいUnixだからである。しかもMach 3.0をベースにしている。Jobsのカリスマ性は疑うべくもないが、先見の明や独創性といったものは本当に彼自身に帰すべきものなのか僕には判断できない。ただそういったものを実行に移す能力は驚くべくものがあるし、また、Apple Computerを追われてNeXTを創業するところには常人には真似のできない偉大さを感じる。そこでの仕事がMac OS Xにつながり、未だに僕をMacユーザたらしめている。56歳とはあまりに若過ぎる。
Oct06_2011

科学英語の講義

 今日から半年間にわたり、理系の学部学生を相手に科学英語の講義を始める。実際にはみんなでNature誌のNews & ViewsやScience誌のPerspectivesを読み、簡単なプレゼンテーションをしてもらう。プレゼンはともかく、それらを読むような講義をやるのはちょっとした夢だった。学生は、生物学だけでなく、数学、物理学、化学、情報科学などいろいろ。たいへんだろうが、どんな授業になるのか今から楽しみである。

熊本藩主細川家墓所

 週末、子供達と自転車で熊本藩主細川家墓所に行ってみたのだが、大震災の影響で閉鎖されており、遠くから少ししか見られなかった。うっそうとした森の中にけっこうな高さのある安山岩製五輪塔がいくつも並んでいて、さすが54万石大名家の墓であることを感じさせられる。ここに幽斎、忠興、ガラシャらの子孫が眠っている。元熊本県知事、元内閣総理大臣である護煕もここに眠るのか。いつ一般公開が再開されるのか分からないが、その時はぜひ中に入ってみたい。
Oct04_2011

下がったTOEICの点数

 先月受験したTOEICの結果が出た。20点下がって930点、前々回と同じ点数に押し戻されたという形になった。内訳はリスニングが495点でまたしても満点というのが理解に苦しむ。絶対に何箇所か間違っているはずだが、それでも満点が付くとは、よほど全体的なできが悪いのか。自分の英語を聴き取る能力がじゅうぶんであるとはとても思っていないのだが、TOEICで点を稼ぐ程度にはじゅうぶんであることが良く分かった。そして問題のリーディングは435点。要は読む速度が遅かった。それだけのことだが、この点の克服にはある程度の長期に渡る努力が必要だ。以後、早く読むこと、また、必要かつ重要な情報を拾うような読み方を意識して英文を眺めることが求められる。この仕返しはいずれする。

少年野球観戦

 娘と息子を連れて公園に遊びに行ったら、隣のグラウンドでは少年野球の試合が行われていた。ちょっと眺めてみたら、ついつい見入ってしまった。なんかとても楽しそうだ。審判をやっている大人も、怖い顔をしているものの楽しそう。昔はよくプロ野球の中継など見たものだが、最近は時間がなくてそんなものは見ないし、見たいとも思わなくなった。それにしても子供の頃はよく野球をやって遊んだものである。特に4年生頃は毎日遊んでいたのではないか。当時、サッカーはそんなに人気はなかったが、僕はサッカーも好きだった。その頃の気持ちが少しだけよみがえったようだ。今でも機会さえあれば草野球でもサッカーでもやりたいのだが、道具がないし、場所もないし、仲間もいないし、腕もない。それに怪我などしたらたいへんだ。娘とはよくプールに通って水泳を楽しんできたが、息子とは何を楽しもう。
Oct02_2011
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Glires

Author:Glires
生物学者の端くれ

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