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株分けは人の為ならず

 夏至を過ぎ、6月最後となる30日、うちでもゴーヤーが黄色い花を咲かせた。今シーズンの初開花である。ところがなんと、今までの経験からはとても想像できないことに、咲いた一輪は雌花だった。雄花の莟を摘んでいたためにこのような事態になってしまったものと思われる。早朝、過去に分与した職場の二人にメールを送ったら、二人とも家から咲いた雄花を持って来てくれた。近所を徘徊してゴーヤーを探し、雄花を拝借せねばなどと考えていたが救われた。夜、帰宅してから、受粉させることができた。これで実ってくれることだろう。もらった雄花は、おととし収穫した種を分与して育っているものなので叔父にあたる。もう一方の雄花は、さきおととし収穫した種を去年発芽させて苗を分与し、その次の世代の株から取られたものなので大叔母の息子にあたる。身近な友人に分与しておくとこういう時に助かる。
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繁殖したシマミミズの集団脱走

 今日は特に多くのシマミミズがベランダ中を這っていた。これまでさまざまな理由でプランタの中のシマミミズが土から出てきてしまうのを見てきたが、今回は化学肥料を撒いた後の雨降りが原因だろうか。プランタの上から脱走するのだろうか、底から脱走するのだろうか。それは目にしたことがないので今のところ不明。ただ、奴等は垂直な壁をある程度は登れることは確認している。脱走してから早いうちに気付いてやれれば土の中に戻してやるのだが、多くは乾涸びてかわいそうなことに死んでしまう。とにかく大規模に繁殖しているようだ。

Linuxの設定と運用のブログ

 2008年9月にWindows Vistaが入っていたDell XPS M1330というノート型パソコンを購入し、デュアルブートにしてFedora 9を入れ研究に使っていた。その頃からUnix関連の覚え書きを書き溜めたブログが今になってかなり役立っている。数えてみると300項目以上になっていた。他のサイトを検索して読んで理解するよりも、過去の自分が書き残したメモの方が自分に取っては即座に理解できる。キーワードとそのブログのFQDNで検索すれば、たいていは引っかかる。今やFedoraは20にまで数字が上がっている。思い返せば僕がLinuxを使い始めたのは11年前のRed Hat Linux 6.2Jからだった。Linuxがこれほどまでに使われるようになるとは当時はとても想像できなかった。

首が回らない状態からの脱出

 今の職場に異動になってからあれこれと頼まれることが多くなり、自分のペースで仕事ができなくなった。同時に、大学の非常勤講師をいくつか掛け持つことになったので、とてもブログなど書いている時間がない。ここ3年間は溜めることはあっても毎日欠かさずに書き続けてきたのだが。この日課を怠り続けると書く気も失せてあっという間に100日分以上、そして一時は200日分を超えてあちこちに穴が空いてしまった。溜めてしまうことを借金とすれば首が回らない状態になっていた。自己破産か夜逃げか、つまりブログをやめるべきか。いやいや、この苦境を脱するべく冷静に計画を立て、こつこつと努力を積み重ねるしか道はない。一日に一つ以上書かねば借金は増えてゆく。ならば頑張って一日に二つ、休日はもっと頑張って書けばいい。中学入試で言うところのニュートン算。200日分がたまっていたって、その努力を7ヶ月間も続ければ必ず終わるはず。そう信じて頑張っていたら本当に終わった。やはり一朝一夕でできなくても、日々の努力はいつか必ず報われる。

未だにFortran

 趣味でFORTRAN 77のプログラミングを勉強しているのだが、CとFORTRANのプログラムをそれぞれコンパイル、オブジェクトファイルをリンクしてCからFORTRANの関数を呼ぶことに成功した。できるとは理解していたが、今までやったことがなかったので妙に感動した。たまたま今日、クラスター計算機の保守作業で来ていたメーカーの人と話したが、出入りしている気象庁では未だにFortranが使われているという。さすがにFORTRAN 77ではないと思うが。数値計算ならCだって問題ないはずと思っていたが、行列計算、そしてその書き方の簡便さなどはやはりFortranの方に分があるらしい。行列計算など自分の研究分野ではやったことがないからそのありがた味が良く分からないし、僕の周りでFortranを使っているのは物理化学の研究者くらいだ。Fortranなんて、ましてやFORTRAN 77なんて一昔前の死語かと思っていたが。しかしせっかく勉強してそこそこ使えるようになってきたし、頭の体操にでもたまには使ってみることにしよう。特に数値計算の部分で。

指の怪我

 日曜日、買い物の会計時、ポケットに手を突っ込んだらキーホルダーのチェーンに親指を強くこすってしまい、爪の下から出血した。若かったらこの程度のことでこんな怪我はしなかったと思う。それから3日間。皿洗いや、キーボードを叩くのに苦労したが、ようやく治ったような感じ。手の怪我には気をつけないと。

薬と実験動物

 息子の担任をしている年配保育士の先生が、90歳代のお母さんに「その薬一粒を作るのに、何万匹、何万頭という動物が犠牲になっていることを考えてみて」と言ったなどと僕に語りかけてきた。いつだかそんなことをしゃべったが、それ以来、薬を見る度に僕の顔が頭に浮かぶのだという。実のところ、それぞれ研究者が何を思って実験動物を殺しているかは分からない。あまりに長期的な夢を思いながら一匹一匹の命を奪っているようでは仕事にならないから、普通は目先の目標しか頭にはないだろう。慣れてくればそれさえもないのかもしれない。博士課程で在籍していた研究室にいた6年間、何百匹を殺したか途中で数えられないほどになってしまったことが、実験動物の命を無駄にしてはいなかったかと今でも反省させられる。ちょうど10年前、フィンランド人の研究者が殺せないので殺してくれと頼まれてこの手でマウスを殺したことがある。今思い返してみるとあれが最後だった。

異様に太ったメダカ

  去年は水平姿勢を保てないかわいそうなメダカがいた。生まれつきではなく、ある時から常に尾部が下がって頭部が上がったおかしな泳ぎ方をする。そこそこ長い期間生きていたが、他の個体と比べると寿命は長くはなかったと思う。昨年我が家の水槽で産まれたメダカのうち、生き残ったのはたったの3匹なのだが、その中でも一番最初に産まれた奴は異様なほどに腹部が膨らんでいる。太っているというよりも病的と言った方が正確だ。気になっていたのだが、いつの間にかいなくなっていたことに気付いた。死んでミナミヌマエビに骨まで食べられてしまったのだろう。1年ぐらいは生きていただろうか。

棋力認定大会初参加

 将棋と比べると囲碁は難しいようだ。息子に二眼で活きということを理解させるのに苦労している。まずは着手禁止点を分かってもらい、それからコウ、そして中手まで教えると死活に限らず、囲碁のさらなる面白さを感じてくれたようだ。中手で捨て石が出てくるから、ウッテガエシも理解できる。まともに打つにはシチョウ、シチョウアタリも教えておかなければならない。続いてゲタも教えたし、序盤の布石、カカリとヒラキも、こうやって打つのが普通だと叩き込ませた。そんな感じで親子ともども楽しみにしていたジュニア囲碁フェスタの棋力認定大会に初参加。前回のこともあり、対局マナーについても言い聞かせた。勝ちそうでも喜んで余計なことをしゃべるな。負けそうでも絶対に泣くな。13路盤が打てる最低級の24級で申請し、初戦は中学生の男の子だった。いつも白は嫌がるのだが、かわいそうに白石を持たされている。それでも不満顔は見せず、対局が始まった。碁盤を単に2つに分けるような戦い方になり、息子の白地は狭く押されている。黒地が広過ぎるから入り込める。特に三々への入り方は直前にしつこく教えていたので、勝てる碁だったにもかかわらず、息子にはそれ以上打てず終局となった。残念ながら大差での敗北。しかし言いつけを守り、中学生相手によく戦った。こんな感じで次々と年上相手に負けてしまった。初手天元を打つ小学生もいた。24級程度の子の打ち方はこんな感じだったのだ。弱い息子は、コンピュータでも、姉や父親相手でも、常に黒石を持って置き碁だった。同じレベルの相手と打たせていなかったのが良くなかった。打っても打っても負ける息子を遠くから眺めながら、本当にかわいそうなことをしてしまったと思った。2勝3敗以上の成績でないと棋力認定されない。初めてなんだから最低の29級申請で良かった。決して泣かずに陽気に振る舞う息子を見ながら深く反省し、これまでで一番いとおしく思えてきた。変わらぬ様子から最終局も負けたかと思ったが、大差で勝ったと喜びの報告を受けた。厳しい試練だったが、これで少しは息子の気持ちも収まったことだろう。そして僕の気持ちもやわらいだ。帰宅し、4連敗を母親に報告するとようやく泣き出した。
Jun22_2014

親子でピーマンの苗を植える

 息子がしきりに「ピーマンを育てたい」と言う。嫌いではないと思うが、なぜ好物というほどのものでもないピーマンなのか。キュウリのほうがいいのではないかと言うと「キュウリはうどんこ病になるから」といっちょまえな返答をする。僕が以前言っていたことをよく覚えていたようだ。あまりにもしつこいので、苗を買いに行くことにした。ピーマンを2株、ついでにシシトウを1株。どれもたったの73円。ついでにシャベルが欲しいと言うので、奴用に小さいのを一つ買ってやることにした。家に帰り、二人でプランタの土を掘って3つの苗を植えた。大切に育て、うまく行けば花が咲いて実が成って収穫、そして料理して食べる。幼い息子からの申し出で親子でこんな体験ができるとは。

立つ鳥跡を濁さず

 今の職場でずっと居座っていた場所を今日限りで撤退し、別な建物に移動することに。ここ一週間ぐらい、ちょこちょこと荷物を運んでいた。デジタル化のおかげで他の人と比べ所有物の量はかなり少ないと自負していたが、まだまだ無駄に紙、資料、本などを持っていることを実感させられた。5階と1階をエレベータで何往復もし、最後は愛用のMac Proを。金曜日の夜、人が少なくなってから作業したが、手伝いを申し出てくれる人もいた。しかし独りでできる程度である。最後にきれいに拭き掃除までして、今日は疲れたので帰り、新しい場所のセットアップは来週に。月曜日、突然僕の場所から物がきれいさっぱり消え、職場の多くの人がびっくりしてくれるはず。

毎朝の害虫駆除

 今年は3つしかまともに発芽せず、3株のゴーヤーを育てている。少なくて残念だが、順調に育っており、今月10日には初摘芯をした。小さな莟も出てきているので、今月中にも花が咲くかもしれない。張ったばかりの園芸ネットも役に立っている。水遣りに加え、毎朝欠かさずにやっている作業が害虫の駆除。水で濡らした竹籤で生け捕りにし、メダカの餌にする。最近まで育てていたハツカダイコンから移動してきたと思われるアブラムシが多数いたが、なんとか抑えられる数で、毎日の作業のおかげで根絶に近い状態になってきた。アブラムシを食べてくれるクモなども潜(ひそ)んでいるのかもしれない。それに加え、名の知れぬもう一種類別な虫がいる。アザミウマのような感じで細長く、意外と足早に動き回るのだが、非常に小さく、細かな形状は肉眼では見えないほどである。毎朝毎朝、こんな作業をそれほど苦労することなくこなすことができるこの視力は今後もなんとか維持したい。今のところ、老眼の兆候を感じたことはない。

VHSのレコーダーを廃棄

 結婚前から妻が使っていたVHSのビデオテープレコーダーがある。娘が幼い頃はしばしば使っていたが、息子の方はVHSカセットさえ見たことがないのではないか。改めて我が子二人の年の差を感じさせられる。何年か前に重要そうなビデオテープは全てDVD-Rに移して廃棄した。その時にレコーダーも捨てても良かったのだが、念のため取っておいた。しかし使う機会などない。先日、ブルーレイディスクレコーダーを買ったこともあり、いよいよ廃棄することに。これでまた一つ、今度はVHSというメディアが我が家から完全に消え去ることとなった。
Jun18_2014

知の挑戦

 博士課程の指導教官の先生からいただいた『知の挑戦』という本を読んだ。最近の本はサブタイトルどころかいろいろなタイトルが付いていて、どれが本を特定すべきタイトルなのかがはっきりせず厄介である。この本の表紙にも『知の挑戦』に加え、「技術を生かすグローバルリーダー育成の教科書」、「時代を拓く知のリーダーからのメッセージ」、「新しい価値の創造」などと書かれている。それはさておき、この本は前回の『理工系のための明日への教科書』に続く2冊目で、昨年度まで先生が学長として進めていた教育プログラムの取り組みの一つ、特別講義シリーズのうちから7講義を本にまとめたものである。そのどれもが時代の先駆者自らの経験に基づいた若者へのメッセージである。せっかくなので、それぞれから印象に残った箇所を書き留めておきたい。第1講義は益川敏英との対談。評論家などを皮肉る「眼高手低」という言葉を、目標を高く持ちつつ実際には着実なところから始めると解釈しその必要性を説いている。対談の中で我が師は「準備のない人に幸運の女神は訪れない」というパスツールの言葉を引用していた。第2講義は浅川千恵子。障害者のニーズにより開発された技術で世の中が変わってきている例が多々あることを知らされた。第3講義は小泉英明。脳科学と聞くと、何やら怪し気な印象を持っていたが、確かな技術があり、それを応用することでALS患者と意志疎通を試みた実験とその結果には感銘を受けた。第4講義は箕浦輝幸。修羅場を経験させるなどして大人が若者をどう鍛えるのか、制度よりも重要な人材育成法が説かれている。第5講義は戸田信雄。失敗、問題に直面した時に、情熱と執念で必死に考え続けることによって初めてインスピレーションが出てくる。第6講義は川角昌弥。あきらめずにさまざまな常識を疑ってみる必要がある。第7講義は増本健。常識外れの研究成果は往々にして査読者に受け入れられない。僕はもう若者ではないかもしれないが、たまにはこういった分野の違う人たちからのメッセージにも接し、世界を広げる必要がある。

ベランダに園芸ネットを設置

 家(うち)は南東に向いているので陽当たりがいいはずなのだが、柵が邪魔をしてベランダには直射日光が入りにくい。さらに風が強いことがベランダの植物の良好な生育を阻んでいる。せめてこの陽当たりの恩恵に浴するためには、柵の上まで伸ばしてやる必要があり、今年は園芸ネットを張ってみることにした。買ったはいいものの、どうやって張るかがここ2週間の悩みの種だった。ようやく編み出した解決策は、2本の長い支柱を接いでちょうど下から上までの高さにし、柵に2ヶ所で固定、さらに上部でも一方向にしかずれないように溝にはめ込んだ。4本の支柱を使ってこの長い棒を2本、ネットの長両端に差し込み互いに1本の紐で張って、ネットとともに立て、さらに長い棒2本それぞれを外側に紐で張る。これで完璧。ちょっとした台風が来ても大丈夫。作業をしたきのうの朝はFIFAワールドカップの日本初戦が始まっていたが、ネット張りに夢中になっり、かつこっちの方が面白そうなので作業を続行。しばらくすると、近隣から歓声が聞こえてきた。
Jun16_2014

息子と自転車の練習

 比較的早く三輪車を漕げるようになったので、息子には2歳の時に自転車を買ってやった。よく乗って遊んでいたが、その年で補助輪を取るのは困難である。補助輪があると簡単には倒れないのだが、急に曲がろうとしたり、体重のかけ方で転ぶこともあり、安全ではない。そんな感じで大怪我をしたのが3歳の時。しばらくの間は怖がっていたが、再び乗るようになっても、やはり補助輪は取れそうになかった。最近はペダルもブレーキもないストライダーと呼ばれる二輪のおもちゃがあって、こんなので遊んでいた子は4歳でもう普通に乗れるようになる。息子も周りから刺激を受け、補助輪を取る決意をしたのが5月の連休中だった。それから毎週末、二人で練習を続けた。なかなか乗れるようにならなかったが、いつかは乗れるはずと信じて頑張った。そして今日、ちょっとしたこつを掴んだのかなんとか10m程度は乗れるようになった。しかもあの大怪我をした場所で。今日は父の日。娘の時もそして今回も、なかなかたいへんだったが父親としての仕事を二つ終えたかと思うと感慨も一入(ひとしお)である。
Jun15_2014

梅酒を5瓶

 今年は自分でウメを買って梅酒を作ることに。大きな瓶で大袈裟に作りたくはなかったので、ホワイトリカーが半分ほど入って売られている瓶を3つ買い、さらに去年買った時の容器だった小さなペットボトル2つも利用し、合計5つ。ウメは軽く水洗いして天気が良かったので天日で乾かし、楊枝で蔕(へた)を取ってぽちゃんぽちゃんと瓶の中へ放り込む。後から氷砂糖を詰め込み、瓶を激しく振ればいい感じに隙間に入ってゆくので、繰り返して氷砂糖を加えてゆく。去年買っておいた氷砂糖がなくなってしまったので、途中で散歩に出て買い足した。最初は雑菌の混入を極力抑えるように注意していたが、5つも作っているとだんだんと面倒になってきて最後の方には下に落とした氷砂糖も放り込むほど。35度もあるから問題なし。ちなみにエタノール20%未満の液体で作ると酒税法で罰せられるらしい。
Jun14_2014

ホリホックの季節

 長年、帰化植物として有名なオオマツヨイグサかと勘違いしていた花がある。ホリホックとも呼ばれるタチアオイである。調べてみるとマツヨイグサはアカバナ科、タチアオイはアオイ科で、さらに目(もく)も違うようだ。今ちょうど職場でも家の近くの公園でもタチアオイが咲いているので、ツツジとアジサイをつなぐような感じだろうか。愛着があるわけではないのであまり美しいとは思っていないが、大きいので人目を引く。名前ぐらい覚えておいて損はない。
Jun13_2014

血に加えて元気も抜かれて

 最近は年に二回必ずやるようになっている献血。きのうは献血カードを出すと18回目だと言われた。血を抜かれる前の血圧測定では113mmHgと74mmHg、脈拍は59だった。なんという理想的な血圧。毎日のちょっとした心掛けでこうも変わるとは。5年ほど前の高めだった頃が不思議に思えるほどである。血を抜かれた後の測定では脈拍が49で、相変わらずの洞性徐脈。最近は運動と呼べるほどの運動はしていないのだが。こうやって毎回、その後に送られてくる血液検査の結果も含め、自分の良好な健康状態を知って満足しているわけだが、今回はきのうきょうとなんとなく元気が出ない。回復にはもう数日かかりそうな雰囲気だ。血液400mlはこの小さな体には取られ過ぎなような気がする。

中央環状品川線の工事

 都心環状線に対し、中央環状線は全然環状になっていない。今後どうなるのかと思っていたのは、自動車を保有していた10年以上も前のことで、手放してからは首都高を運転することも稀になり、関心もなくなっていた。中央環状品川線という関越トンネルよりも長い日本一の道路トンネルが開通していよいよ中央環状線が全線開通する予定だとの話を先日聞いて驚いた。山手通りの下をもくもくと掘り続けていたらしい。その辺を自転車で行き来したり、またランニングをしたりとうろうろしたことも多いが、全く気付かなかった。家(うち)から最も近く利用し易い首都高はいつもすいている目黒線で、品川線とも交わるのだが高架と地下で連絡なしというのは残念。カナダ留学を経て、東京の道を運転する気は失せていたが、久々に車を運転したい気分になった。

炭酸イオンの疑問

 中学生になった娘は学校の宿題がたいへんなのか、中学受験の頃と比べると、自らよく勉強するようになった。物事をただ覚えるだけでなく、理解しようという癖がついている。時には一見良さそうに見えるそんな勉強癖は、かえって勉強の妨げにもなる。今日は仕事から帰ると、なんで炭酸イオンが2-になるのかと悩んでいる。そんなの丸暗記すればいいだけだが、両親そろって理学部化学科出身なので、理由を知りたいならば説明してやることに何のはばかりもない。娘と妻のやりとりに苛々してきたので、僕が説明してやることにした。考えてみるとこれはけっこう難しい問題で、大学生レベルかもしれない。共有結合から、非共有電子対、結合に関与する電子の動き、共鳴構造までも説明せねばならない。僕は久々に化学の美しさを再認識させられ満足したところだが、やはり娘には難しいのか表情には満足感はが漂っていない。疑問を持ちつつも丸暗記して、何年後かにそれを理解できた時の喜びも大きい。あまり細かいことに拘らず、8割理解できればいい程度の考えで進めてゆけばよい。人文科学、社会科学、さらには自然科学においても教科書に書かれていることが正しいという保証はないし。

梅酒を漬けて一年

 梅酒を漬けてきのうでちょうど一年が経った。2瓶漬けていたが、小さい方はもう飲んでしまい、大きい方は一年経ってから開けようと心に決めていた。そしてウメの実が実る季節となり、店頭にもホワイトリカーなどが並んでいよいよかとこの日を迎えた。一年も経つとかなりの色が付く。臭いも然り。きのうの夕食時、用意しておいた炭酸水で割って飲んでみた。数ヶ月漬けただけで飲んでしまった梅酒の方ががあっさりしていていいかもしれない。とは言え、この熟成の味は漬けて待ち望んだ者にしか分からぬ重みがある。これからの週末、ちびちびと楽しむことにする。
Jun09_2014

アナと雪の女王

 日曜日の今日は息子と水族館に行き、娘と妻は映画を見に行く予定になっていた。ところが息子が直前になって「ママといきたい」と駄々を捏ね、かつ息子に甘い妻がそれを受け入れ、今日は娘と二人で品川の映画館に行くことになった。面白い映画を見たかったがもともと娘が『アナと雪の女王』を見たいということでこういう話になっていたので、残念ながら選択の余地はない。チケットを確保して軽い昼食を取ってから、久々の映画館。前の方しか空いておらず、かつかなりの大きさのスクリーンだったので、一度に全体が見渡せない。字幕だったら日本語を追うだけで終わってしまったかもしれない。ストーリーはなんでそうなるのか強引さに僕の頭がついて行けず、はっきり言ってつまらなかった。途中でトイレに行きたくなったし、早く終わらないかと、2時間もない映画なのに長く感じるほどだったが、意外な展開が最後の最後に待っていた。そんなわけでけっきょくは「久々にいい映画を見た」という感慨に浸りながら目の前で動くエンドロールを最後まで眺めてしまった。

アブラムシまみれのハツカダイコン

 3月末に種を蒔いたハツカダイコン、食べられるくらいに大きくなっているのが見えるのもある。実はそれ以上に問題なのが、手に負えないほどに増殖してしまったアブラムシである。ゴーヤーやトマトなど他の植物に移り、うちのベランダが害虫の温床のようになって近所にまで迷惑をかけるような事態になりつつある。アマガエルでもいてくれればこんなことにはならなかったのだが、とにかく収穫して片付けなければならない状況でこの週末を待っていた。息子が喜んで引き抜いてくれたが、太くなっているのもあるし、根が全く膨らんでいない株もある。発芽率が良くなかったので4月中旬に追加で種をまいたが、それがまだ生育中だったのだろう。ハツカダイコンとは言え、この時季、種を蒔いてから2ヶ月ぐらいはかかるようだ。根は生で、アブラムシだらけだった葉も茹でて食べた。自分で育てた野菜ほどおいしい物はないが、子供達はほとんど手を付けなかった。
Jun07_2014

今年のゴーヤー栽培

 今年は3株のゴーヤーを育てている。3月末に蒔いた種はなぜが1つも発芽せず、4月末に蒔いた5つのうちの3つで、去年の9月に1つの実から収穫した兄弟株である。それとは別に、友人たちにもうちで採れたゴーヤーの種を分けているが、どこでも元気に育っているらしい。うちは少し出遅れてしまったが、これからにょきにょきと生長してくれることだろう。今年は遠慮せずに化学肥料を与えてみようと思っている。

パセリの開花

 この冬から春にかけて、パセリは順調に育ち、時々古い方の葉から摘んで食べていた。各種男料理の隠し味としてとても役に立つ食材だ。先月中頃、細長いちょっと様子が異なる葉が現れ、何かと思ったらその茎がぐんぐんと伸び、莟をつけた。いつ咲くのかと思っていたが、ようやく最近になって花を付けた。白くてとても小さい花だ。花が咲き、いずれ種が採れるのかと思うと嬉しいが、味は明らかに落ちた。
Jun05_2014

本当にクスノキの幼木か

 植物名などを示してくれるタグはしばしば間違っているから注意する必要がある。保育園にクスノキとされている木があるのだが、どう見ても僕のイメージするクスノキとは違う。保育士の先生に疑問を投げかけたら、聞いておくとの返事をもらったが、その後もずっとクスノキのままである。まず、幹の色がおかしい。緑色なのだ。そして葉の大きさも脈の走り方もなんか違うような気がする。ならば何の木だと聞かれてもそれは分からない。クスノキは木肌の形状や枝振りも独特なので、同定にはそれほど困らない。ところが最近、そのクスノキなる木の緑色の幹の一部が、クスノキらしくなってきた。ひょっとしたら本当にクスノキなのか。幼木は成木とは見た目が違うということはあり得る話だ。息子が卒園するまであと1年半ある。それまでの間、観察し続けなければならない。
Jun04_2014

英語の勉強が英語の習得の妨げ

 中学生になって英語の勉強を再開した娘が It’s a very popular sport in Germany. という文で不定冠詞が使われていることが気になって気になって勉強が進まないらしい。一時期はペラペラとしゃべっていたんだから、そんなこと無視して英語など感覚で勉強を進めて欲しい。この前も She’s a Canadian. とは言うのに She’s a Japanese. と言ってはいけない理由を親子で探求する羽目になり、僕自身も勉強にはなったが、もっと重要なことを先に理解してもらいたい。不定冠詞、定冠詞、無冠詞、単数形、複数形の使い分けは、ネイティブが、話し手がネイティブか否かを判断する材料として用いるようなところでもあるので、外国語の初期の勉強では気にしない方がいい。娘も中学受験を経て系統立った勉強に慣れてしまい、教科としての英語の試験対策はできても、それが英語という言語の習得にはかえって妨げになっている。

ブルーレイディクスレコーダー購入

 自宅で使っているデジタルハイビジョンレコーダーは2006年8月に買った物なのでそろそろ8年になる。特に不満なく使ってきたが、けっこうな利用頻度なのでハードディスクが壊れるのではないかという危惧がある。消費税が上がる前に買い換えようかと提案した際、妻は乗り気ではなかったが、今頃になって、現状の少ないディスク容量、コピー・ワンスでダビング10に対応していない、ブルーレイディスクを扱えないことを不便に思ってきたようで、これを期に新しいのを買うことにした。土曜日に独りのこのこと出かけ、店頭で説明を聞いた。8年も経てばいろいろと変っている。ブルーレイも使ったことがない。驚いたのはWi-FiでiPhoneやiPadなどにコピーできること。けっきょく5万円ほどのSharp製を独断で購入し、持ち帰ってその日のうちに使ってみた。ディスク容量は4倍の1TB、品名は変わってブルーレイディクスレコーダーとなっている。使い始めて2日、やはり同じメーカーの製品は扱い方がそんなに違わないのですぐに馴染める。これから新しい機能を試してみなければ。

シマミミズの卵包

 ベランダのプランタの土や自家製堆肥を穿(ほじく)り返していたら、根粒のような玉が散在しており、いったいこれは何だろうと気になった。大きさは3mmから5mm程度。長年園芸を嗜んできたが、こんな物を見るのは初めてかもしれない。ひょっとしたらミミズの卵ではないかとウェブサイトで調べてみると予想は的中。どうもシマミミズという種類らしい。父が購入した牛糞の山をかき分けて捕まえて東京に連れてきたそのシマミミズなるミミズは、高層ベランダのプランタの中で順調に繁殖していることは分かっていたが、卵にお目にかかれるとは。正確にはこれは卵包と呼ばれ、複数の受精卵が入っていることもあるようだ。
Jun01_2014
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Author:Glires
生物学者の端くれ

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