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スキー場を下るゴンドラに2千円

 娘は4日前にも滑ったので2回目になるが、娘と息子を連れ、今シーズン初めてのスキー。蔵王温泉スキー場へ。義母の車を借り、市内から45分だったから道が空いていれば1時間かからないようだ。人生で4回目となる息子は、山形蔵王は初。4時間券を買い、蔵王スカイケーブルで上へ、そしてダイヤモンドバレーで滑った。雪が少ないらしいがこの辺りなら問題はなかった。しかし天気はいいとは言えず、息子はもう帰りたいなどと言う。お前のために来たようなものなのだから4時間たっぷり頑張ってもらわなければ困る。休憩無しのぶっ続け練習のつもりだったが、寒いので温かい物でも飲もうと一度だけ休んだ。娘と僕はココアを頼んだが、得体の知れない物を口にしない息子は冷たいオレンジジュース。それも、手がかじかんでいたのかコップを倒して半分くらいこぼしてしまった。さあ残り時間、目一杯滑ろう、あともう1本行けると多少無理して頑張った。息子も辛かっただろうが頑張り、けっこう上手になった。今回までストック無し、プルークボーゲンを徹底的に練習させたが、次回からストックも借りようと約束した。さあ、あとは高鳥コースを下るだけ。と思っていたら、なんと雪不足で閉鎖されていた。娘と僕だけなら迂回してなんとかなるかもしれなかったが、ボーゲンしかできず、スキーを履いて歩くのに慣れていない息子には無理。ゴンドラで降りるしか手はないらしい。が、4時間券は切れている。一か八かで頼んでみたが駄目だった。大人2人と子供1人で2千円。上るならまだしもスキー場を降るゴンドラ。下調べを怠り、欲張った結果がこれだ。スキーを返し、親子3人、反省しつつ、遅い昼食となる温かいラーメンを食べた。
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伊達の黒船

 帰省の度に楽しみにしている『酔って候』、今回は3編目の『伊達の黒船』を読んだ。伊達とは仙台藩のではなく、四賢侯に数えられる宇和島藩主伊達宗城の方であろう。冒頭には宇和島城下で暮らす貧乏臭い、苗字を持たぬ嘉蔵という四十代の男が出てくる。この男、いかにも胡散臭い。全4編に渡って喜劇がテーマになっているらしいので、こいつが何かやらかすのか。それにしても町人以下である裏借家人、平人としては最下級の男を持ち出すとは。司馬の脚色もあろうが、最初はたいへんな笑い話になるのではないかと変な期待を持ってしまった。そして宗城が登場する。これまで最も馴染みの薄い四賢侯だったが、この短編を読むだけでも宗城の様子がよく分かる。ひどく親切で大名家の調停などをすることによりかなりの社交能力を持っていたらしい。黒船を作れないものかということで、例の嘉蔵に話が回ってくるわけだが、まさかまさか、蒸気機関を作り上げるに至るとは。手が器用なだけで、読み書きはできたのか。オランダ語など知る由もない。そんな中年男が多くの侍に見下されながらも、数人からの理解と期待を受け、どうれだけの勉強を積み重ねたのか。船が動いた時の感動と狂気は、不覚にも小便を漏らしてしまうほどだったなどと書かれている。前原と名乗り、九俵をもらうようになった。幕末にそんな中年男がいた。

セラミクス包丁の寿命

 リンゴを切っていたら、なんと長年愛用していたセラミクス製の包丁の刃が大きく破損してしまった。欠けた刃はリンゴの芯のところに挟まっていた。リンゴの芯、大して硬くはないのに、そんな物で欠けるのか。プラスチックとかなら劣化するだろうが、セラミクスも劣化するのか。そうは思っていなかったが、セラミクスには無数の微小な亀裂とかがあり、その蓄積で、長期間使っていると壊れやすくなることはあるようだ。なるほど。残念だが、リンゴの芯でやられてしまうとは寿命だったのだろう。これまでありがとう。またセラミクスの包丁を買おうと思っている。
b20161219

教育漢字の書き順

 風呂場に小学校一年生で勉強する漢字のポスターが貼ってある。息子と一緒に、背中に指で書いた漢字を当てるクイズをしたりして遊んでいる。その中でおやっと思ったことがある。「上」という漢字の書き順である。僕は横棒から書いていたのだが、そのポスターには縦棒に1が振られている。息子もそう習ったと言う。えっ、まさか、ずっと誤った書き順で書いていたのか。そんな超基本的な漢字を。しかしポスターに書かれていることや息子の言うことを鵜呑みにするような僕ではない。ネットであれこれ調べてみると、どうやら小学生に教える書き順は昔とは変わっているものがあるらしい。特に「上」に関してはいろいろ意見はあったようだが、縦棒から引いた方が左右のバランスが取りやすいと。なるほど、なるほど。別に僕がそれに従う必要はないと思うが、そんな見直しがなされていたとは驚いた。しかし似た「土」は横棒からのようである。

iPhoneのスピードガン

 C球で息子はけっこういい球(たま)を投げるようになり、何キロかとしきりに自分の球速を知りたがる。大谷が2ヶ月ほど前に日本最高速165 km/hを出し、影響を受けたのだろう。娘がiPhoneのアプリでスピードガンのようなものがあるような気がすると言うので探してインストールしてみた。使い方を理解するまでしばらく時間がかかったが、次のような仕組みである。まず、投げる距離をcmの解像度で入力。実は、この距離の入力方法が馴染めず、最初は何をすればいいのかまったく分からなかった。そして投げてから飛んでいる間だけiPhoneの画面にタッチし、指を離し、その短い時間から球速を測定するというわけである。なるほど。そしてそこそこの値が出るのだ。今日はメジャーを持ってグラウンドに行き、実際にC球を投げさせ、何度か測ってみた。最高は49 km/hであったが、信じていいのだろうか。

コンピュータ・リテラシー

 先日、父がGoogle Driveの使い方について何度も何度も電話をかけてきた。あれこれ自分で試せば何とかならないものではないと思うのだが。やっかいなのは、それが父が始めた自分の事業と直結していることである。これまでそんなにコンピュータを扱ったことがなく、つまりコンピュータ・リテラシーの低い父が、自分の仕事に使い始め、分からないと僕のところに問い合わせがくる。困ったことだ。とはいえ、パソコン無しでは契約書一通も作れず、仕事にならないようだ。

プログラミングの勉強会

 学会と年末の忙しさで中断していたPythonの勉強会を再開した。これまで2人でやっていたが、やる気のありそうなもう一人を加えて3人で。人数が増えると日程を合わせるのがたいへんではあるものの、より進みそうである。もう少し参加人数を募ってみたいと思う。それにしても最近のPython人気は本当に無視できなくなってきた。

満開のヒマラヤザクラ

 ちょうど1週間前は咲き始めたばかりだったが、今日行ってみると満開。戸越公園のヒマラヤザクラである。春どころか、これから冬というのに桜の花が咲く。みんなが花見だの何だの騒ぐずっと前にこそっと桜の花を楽しむ、ちょっとした幸せである。先週も今日も、サッカーの練習に自転車で連れて行ってやると息子を誘っての寄り道。のんびり写真を撮っていると息子から「練習に遅れる」と急かされる。花よりサッカー、健全な男の子だ。
b20161211

文章題を音読

 息子に算数の文章題を解かせる時には音読させる。本人に問題の意味を正確に理解してもらいたいだけでなく、わきにいる僕が理解するためにも。いつもそうなのだが、息子は書かれている通りに読まない。自分でてきとうに推測して読んでしまうのか。一字一句違わずに追って声に出せばいいだけのものなのに、それができない。そして自分勝手に解釈してしまうのだ。これは一般的なことなのか。何度言ってもそうだから腹が立ってきて怒鳴り、しまいには泣き出してしまう。しっかり考えてもらいたかったのにそんな状態ではなくなる。実は、かつての自分もそうだったのだろうか。小学校低学年の頃は文章題が苦手だったような記憶がある。母親からは「お前は文章題が苦手だから」とよく言われていた。

右巻きと左巻き

 AMED、日本医療研究開発機構から送られてきたメールに「2重らせんが逆巻きであったのでお詫びして訂正いたします」という文面があり目を引いた。残念ながら僕は修正前のそのポスターを見ることはできなかったが、依頼されたイラストレータが適当に二重螺旋を描いてしまったのか。それにしても、逆巻だと指摘した人がいたというのが楽しい。DNAの図を見る機会が多ければなんとなく向きは分かるだろうから、確かに不自然に感じたのかもしれないが、僕がそのポスターを見たとしてどう思ったことか。一般的な二本鎖DNAは右巻きか左巻きか、そんなことを調べてみたら、この表現がいかに曖昧かということを知った。手元の広辞苑を見ると右回り、左回り、時計回りという見出語があるが、これらを巻く方向に当てはめてしまうと巻いて行く向きに対してどう見るかによって逆になるので正確な状況を伝えることができない。英語ではright-handedやleft-handedが使われるらしい。なるほど、日本語で言えば右手あるいは左手でやや違和感があるもののこっちの方がいい。DNA、アサガオの蔓、右螺子はどれもright-handed、右手、つまり、親指が向く上に進んで巻いて行くとすると残り4本の指がそうであるように軸の向こう側から左側を通って手前にくる。覚えておこう。

新珠算検定試験練習問題集10級編

 息子に『新珠算検定試験練習問題集』という冊子を買ってやり、二人で一緒に取り組み始めた。10級は簡単過ぎるような気もしたが、急がば回れで基礎的なところからじっくり取り組んでおかないと後から苦労するかもしれないし、最初は気楽にやった方がいいとの判断で10級編からのスタートとした。やるごとに計算速度は上がっているので、やはり10級編で良かったと思われる。大きくても2桁までの簡単な加減算で、まだまだ圧倒的に僕の方が速く、かつ正確である。そこに、さらに簡単な暗算の問題も付いている。通常の暗算でやれば馬鹿みたいに単純な問題だが、これはそろばんの珠を頭の中に思い描いて動かして結果を出さなければならないはず。そうでもしないと、もっと難しい暗算になった場合の練習にならない。これがけっこう難しく、息子と競うと負けてしまう。こういうのは幼い子供の方が得意なのか、それとも息子はそろばんなど無関係に普通の暗算で答えを出しているのか。まあとにかく、少しずつでも進めて親子でこの一冊をやり遂げよう。

古代への情熱

 シュリーマンの日本訪問から150年とかで、新聞などで何度かその名を目にした。シュリーマンと言えば『古代への情熱』、中学生の頃、宿題で読まされた。トロイの遺跡を掘り当てたこと、そして彼の類稀な語学力については未だに記憶に残っている。しかしそれだけだったのか。30年前に読んで感銘を受けた本を大人になって読み返すとはどんなものか。そんなわけで図書館で借りて読んでみた。薄っぺらい本だが、ページごとにけっこう字が詰まっており、意外と時間がかかる。それに世界史の知識に乏しいと書かれていることを把握し楽しむのはなかなか困難だ。最低限抑えておきたいこととしては、シュリーマンはエーゲ海に面したトルコ北西部ヒサルリクの丘にてトロイアを見つけ出したこと、滅亡したのは紀元前1500年から紀元前1000年頃のことか、さらにトロイアを滅ぼしたミュケーナイをギリシャにて発見しアガメムノンのマスクなどが有名なこと、そのミューケーナイも紀元前1000年頃までに滅ぼされていること。この本を読むまで、ギリシアとトルコが向かい合っているという地理的な位置関係さえ曖昧だった。とは言えやはり、注目すべきは10を優に超える外国語を自由自在に操った彼の勉強法である。「私はどんな言語でもその習得を著しく容易にする方法を編み出したのである。その方法は簡単なもので、まず次のようなことをするのだ。」とある。大きな声でたくさん音読、ちょっとした翻訳、毎日一回は授業を受ける、興味のある対象について作文、それを先生の指導により訂正してもらう、直された文章を暗記し暗誦する、よい発音を身につけるために説教などを聞きながらその一語一語を小さな声で真似る、手に本を持って少しでも暗記する、どんなに短い時間でも活用、ついでに記憶力は夜の方が集中しやすいので寝る前に反復練習をする。このような猛烈な勉強を辛抱強く続けることで、ポルトガル語などを習得する頃には6週間もかからずに流暢に話したり書いたりできるようになったという。収入の半分を勉強に費やしたという事実も忘れてはならない。英語一つでさえここまでできるかどうか怪しいのだが。どれも印欧語族ばかりで、可能と言えば可能なのかもしれないが、清や日本にも来たのだから、ぜひ中国語や日本語も勉強してもらいたかった。シュリーマンなら、どれくらいの期間で習得できるのか。毎日午前3時45分に起床というのも興味深い。訳者のあとがきで初めて知ったが『古代への情熱』には何人もの日本人による翻訳本があるらしい。中学生の頃に読んだのは岩波文庫だったか、何だったか、記憶は曖昧である。それはいいとしてその頃に読んだ内容をすっかり忘れてしまっていたのか、それとも理解できていなかったのか。おそらく後者だと思われる。まだまだ未熟だった30年前の自分と再開できた、そんな再読だった。
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Author:Glires
生物学者の端くれ

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