夢を追って

 恩師から一冊の新書が届いた。今回のは先生自身の著書で、新聞に42回にわたって掲載された原稿をまとめたものらしい。誕生からこれまでの個人的なことや人との出会い、そして研究や教育について。掲載スペースの制限からだと思うが、だらだらと冗長になるようなことはなく、伝えたいことがが端正にまとめられていて読みやすかった。先生からは直接、また周りの先生方や先輩らからいろいろな話を聞いていたが、この本を読んでみるとそれらがいかに断片的であったかを知り、また個々の話が初めて一つの流れの中の収まった。「準備のない人に幸運の女神は訪れない」とよくおっしゃっているが、人生はその連続であったことを知る。他人を見るということは、たいていは成功を、時には失敗をも見るかもしれないが、その人が準備しているところを見ることはあまりない。そんなことを垣間見ることができる一冊だった。
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