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母親に感謝して弁当箱ぐらいは自分で洗え

 中学生そして高校生だった6年間、あの頃は土曜日も授業があったが、母は毎朝弁当を作ってくれた。公立に通っていれば少なくとも中学3年間はそんな苦労はしなくてすんだのに。母の強い意向で進学したということもあり、弁当を作ってくれることに対して感謝するどころか、もっとましなのを作ってくれよなんて思っていたものだ。とうぜん、弁当箱を洗おうなどとは思わなかった。でも、泣く泣く洗わされていた記憶はある。今、私立中学に通う娘を持ち、妻が苦労して弁当を作っている姿を見ると、あの頃の自分の未熟さを感じずにはいられない。今さら母に感謝のことばを述べる気にもなれないから、せめてここにこうやって書き留めておく。そして我が子には父親の反省点を活かして欲しいと「母親に感謝の気持ちを持って弁当箱ぐらい自分で洗うんだよ」と何度も言っているのだが、めったなことがなければ洗わないし、そもそも妻が洗わせない。弁当作りには関わりたくないという身勝手な立場ながら、この状況はなんとかしたいと思っている。娘には親に対する感謝の気持ちを持って、もっと家事などを手伝ってもらいたい。僕からの強い希望である。ところがである。先日、妻が中学の保護者会に行って、とんでもないことを聞いてきた。クラスの中で弁当箱を自分で洗う子はなんと1人しかいなかったと。娘は娘で、友達の親は我が子の成績を上げることに必死で、手伝いをしろなんて言われるようなことはあり得ず、くだらないと判断された宿題は全て親がやってくれるのだという。そんな家庭環境を娘は羨んでいる。いい中学に入ってくれたと安心していたところだが、そうも言っていられないことがぽろぽろと出てきた。生徒にトイレ掃除をやらせると学校説明会で聞き、妙に感心したのだが、その精神が家庭では活かされていない。ひょとすると、卒業後の人生でも活かされないのかもしれない。
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