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右巻きと左巻き

 AMED、日本医療研究開発機構から送られてきたメールに「2重らせんが逆巻きであったのでお詫びして訂正いたします」という文面があり目を引いた。残念ながら僕は修正前のそのポスターを見ることはできなかったが、依頼されたイラストレータが適当に二重螺旋を描いてしまったのか。それにしても、逆巻だと指摘した人がいたというのが楽しい。DNAの図を見る機会が多ければなんとなく向きは分かるだろうから、確かに不自然に感じたのかもしれないが、僕がそのポスターを見たとしてどう思ったことか。一般的な二本鎖DNAは右巻きか左巻きか、そんなことを調べてみたら、この表現がいかに曖昧かということを知った。手元の広辞苑を見ると右回り、左回り、時計回りという見出語があるが、これらを巻く方向に当てはめてしまうと巻いて行く向きに対してどう見るかによって逆になるので正確な状況を伝えることができない。英語ではright-handedやleft-handedが使われるらしい。なるほど、日本語で言えば右手あるいは左手でやや違和感があるもののこっちの方がいい。DNA、アサガオの蔓、右螺子はどれもright-handed、右手、つまり、親指が向く上に進んで巻いて行くとすると残り4本の指がそうであるように軸の向こう側から左側を通って手前にくる。覚えておこう。
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