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牛革独特の艶

 Evernote Marketで買ったSlim Walletを使い始め、早2年半が経とうとしている。あんな小さな財布ごときに1万円以上もつぎ込んだのだが、その価値はあった。周囲を縫っている糸は確かに切れてしまったが、やはり牛革製品は強い。縫い目は破れないから、いくらでも修繕できる。一生使えると言っても過言ではない。牛革独特の艶も出ているし、触り心地は未だに気持ち良く、淡い臭いも変わらないから愛着もある。最も重要である財布としての機能も申し分ない。驚くほどの小ささながら。
b20160226

怪しいナノイー

 職場の居室は、隣で大量の液体窒素を扱っていることもあり、酸素濃度をモニタしている。酸素濃度の1%や2%ぐらいと思っていたが、生命をも脅かす危険なものらしい。最近、そのモニタが19%未満を示し、アラームを鳴らすこと度々である。これが液体窒素の扱いと無関係に鳴るのである。嘘か本当か分からないがとにかく頭が痛くなってくる。あれこれ原因を探り、もっともらしい原因として加湿器のナノイーが考えられた。調べると、Panasonicのナノイー発生ユニットは、酸素分子を分解して酸素ラジカルにするらしい。そしてその酸素ラジカルは水分子と反応してOHラジカルを生成すると。本当かどうかよく分からないが、このナノイーは怪しい。今日はナノイーをオフにして加湿器を動かしてみたが、やはりアラームが鳴った。活性酸素を発生させるというナノイー、怪しい。

中学受験の親子

 いよいよ都内でも中学受験の始まりである。家のすぐ近くに私立中学があるので、朝から親子連れの姿が目に留まる。鞄を背負った6年生と、そのお母さん、またはお父さん。誰しも、そんなに緊張感は漂っていない。僕の時は親がついて来てくれたであろうか。来てくれなかったのではないか。はっきりとした記憶がない。このインフルエンザが大流行している中、元気に受験できることは何よりだ。全力を出し切って頑張ってもらいたい。6年後には我が家にもまたこんな風景が訪れるはず。

職場に1年半放置していた梅酒

 職場の机の上に自分で漬けた梅酒の小瓶を置いている。小瓶だと、梅は少ししか入れられないが、氷砂糖がたくさん入ったので糖濃度がかなり高く、しわしわの梅になってしまった。多くの人から「何それ」と気味悪がられるのだが、梅の実と分かると納得してくれる。飲みたいと言っていた友人が、僕の居室に来ることが稀になり、最近は全く来てくれなくなったので夕方に呼び出した。もう作ってから1年半になる。用意していたペットボトルの炭酸水はかなりガスが抜けてしまっていたが、その場にいた3人で炭酸水で割って飲んでみた。悪くない。2人からの感想もなかなかのもので、あのしわしわの堅そうな実も全部食べてくれた。小瓶ゆえ、職場でのささやかな酒盛りは30分ももたなかったが、1年半待っただけの価値はあった。

息子が高熱

 妻から、息子が高熱を出しているとメッセージが届いた。インフルエンザらしい。帰宅すると意外と元気で安心したが、問題は親の方の仕事である。例え明日熱が下がったとしても、保育園ではインフルエンザが蔓延しているから、調べてもらわないわけにはいかない。しかたがない。明日だったら休めそうだ。昨日の日曜日は、午前中に水泳、午後にサッカーの対外試合だった。その疲れで風邪をひいたぐらいならば助かるのだが。

煙草を吸う勇気

 先日、池袋に行ったら路上にきちんとした喫煙スペースがあって驚かされた。こんなのがあるということは、それ以外の場所では禁煙ということか。僕は煙草は吸わないが、喫煙者にとっては住みにくい世の中になったものである。哀れにさえ思うのだが、その一方で喫煙スペース外にも吸殻が多く落ちているのを見ると腹が立つ。煙よりもそっちの方が気になる。これまで煙草を吸ったことはなく、吸いたいとも思わないのだが、これだけ世界中に普及している嗜好品を一度も嗜むことなく生を終えるというのもなんか虚しいような気もする。未だ吸う勇気を持てないが、おいおい考えてみることにしよう。
b20160119

改札の入場規制

 雪が降った。そして積もった。のん気にいつも通りの出勤で二子玉川駅のプラットフォームに降りたら、なんと、ものすごい人集(ひとだか)りで動けない。とても乗り換えられなかったので改札口を目指して、駅の外に出る。すると、改札の外にはそれ以上の人集りである。みんな面白くなさそうな顔をして、寒い中、文句も言えずに整然と並んでいる。この人たちを中に入れたら転落事故が起こることは間違いないから規制はやむを得まい。さて、どうやって職場に行こう。歩くことも考えたが、バス停に行ってみると、意外とまともに動いていた。僕にとってはたいしたことはなかったが、多くの人が甚大な被害を受けたと思われる今回の積雪。雪に慣れていないと言われるが、それは個々人はもちろんだが、むしろ東京という大都市ならではの問題の方がずっと大きい。年に一度くらいこういうことが起こらないと東京は真に強い都市には成り得ないだろう。

日本語を書いていて戸惑うところ

 この正月休み、義母から、天声人語をノートに手書きで写しているということを聞いた。そんなことをやっている人もいるんだと驚かされたが、それはさておき、日本語を書いていて一番困るのは送り仮名だと言う。送り仮名をどっちにすべきか、いつも戸惑うらしい。いや、本当か。僕はそんなことで困ることなど皆無に近い。そうか、パソコンの日本語入力システムのおかげだ。困ったら辞書を引けばいいわけだが、パソコンでしか日本語を書かないとそんな目的で辞書を見る必要はない。それよりも僕が困るのは、どこまで漢字にして、どこを平仮名にするかの判断である。この辺りのことを学校の国語の授業でしっかり習った記憶がないのだが、確かに天声人語でも写していればそういったことは自然に身につくのかもしれない。

インクジェットプリンタで写真印刷

 長期間使わないでいるときれいに印刷できなくなってしまうインクジェットプリンタに嫌気がさしてレーザープリンタを購入したのが3年前である。以来、3年分、年賀状はこのレーザープリンタで印刷してきた。インクジェットに比べると写真印刷の画質があまり良くなく、妻や娘から不評だったが、僕はそんなことは気にしない。ただ、官製はがき程度の厚紙が反ってしまうのがどうしても嫌だった。どちらかと言えばレーザープリンタの方が好きなのだが、インクジェットプリンタの方がいい場合も多い。しかたなく買い、来年の年賀状を試作して新しいプリンタで印刷してみた。なるほど写真がかなりきれいに印刷できる。はがきも反らない。これなら妻も娘も喜ぶことだろう。狭い家にプリンタが2台になってしまったが。

民事訴訟を提起

 iPhoneのメールアドレスに次のようなメッセージが届いた。「過去に貴殿が利用又は登録を致しました情報番組の料金未納の通達. 民法467条の債権譲渡および未納料金支払い電子的通知事項用件により、貴殿のメールアドレスをプロバイダより取得してお知らせします. 過去に貴殿が利用又は登録を致しました情報番組の料金未納が続いた為、未納料金の請求の少額訴訟の開始を控えています. しかしながら、貴殿が争うか否か、反省し解決に努める意思があるか否か、確認の為に一時作業を停止しています. 当通達の後連絡がない場合は、即刻法的手段への移行を行います. 具体的には、民事訴訟を直ちに提起した上で、次のことを行います.」腹が立つ文面はまだまだ続く。スパムは無視するだけのことだが、こうも馬鹿げたことを一生懸命書かれると本当に腹が立つ。

寝坊基金解消

 歳末たすけあい運動の募金の季節である。本来なら寝坊基金から払うはずなのだが、息子の保育園での昼寝がなくなったことと、部屋を娘に取られてしまったことから基金が膨れ上がってしまい、僕の管理の方が破綻してしまった。いいことを考えついたと思っていたのだが、残念ながらそう長くは続かなかった。募金は自治会の締切日があるので、適当な額で放り込んでおいた。

家の中に棲息する紙魚

 家の中で時々、白っぽい変な虫を見かける。古着があるような場所が多い。のろまとは言えないが俊敏とも言えず、捉えようと思えば容易で、潰してしまうことも簡単である。ただ体を覆う白っぽい粉が不気味で素手で潰すような勇気は持てない。今日の未明、ついにそいつの撮影に成功した。写真を見ながらその特徴を自分なりに描写して画像検索することでその虫がシミという昆虫であることが分かった。漢字で書くと紙魚。意外にも昆虫だったが、かなり原始的な昆虫らしい。そんなに困った事態にはなっていないが害虫とされているようだ。
Dec07_2015

無数の自分自身

 今朝の新聞の年金に関する広告欄に又吉直樹による『将来の幸せ』というちょっとした文章が載っていた。こんなことが書かれている。「極端な話をすると、今の僕は、生まれてから昨日までの無数の自分自身を引き連れて歩いていることになる。」と。僕はこれまでそんな考え方をしたことがなかったので、なかなか興味深い。確かに過去の自分は、今の僕とは違う。特定の観点だけから見れば、別人と言ってもいいくらい違うことも多いだろう。過去の自分がその時点で保持している記憶は、今僕が保持している記憶とは大きく入れ替わっている。又吉は過去の自分がいたことによって今の自分がいるから、彼らの意向を全く無視して今の行動を決めるわけには行かないという。つまり、あることをする時、過去の自分だったら、過去の自分が見ていたらということを考え、判断材料とするのだろう。今の自分は過去の自分よりも優れているはずだ、そんな気でいたが、必ずしもそうではない。小学生だった僕が今この状況を見てどう思うだろうか、そんなことを考え、行動を再考してみる価値があるかもしれない。

急に背が伸びた男の子

 エレベーターで一緒になった男の子を見てびっくりした。うちの娘よりいくつ下だったろうか。急に背が伸びたので最初は分からなかった。僕よりも高くなったかもしれない。聞けば、急に伸びたのだと。思い返せば僕も小学校5年生、6年生の頃はにょきにょきと背が伸びた。どこまで伸びるのかと思っていたが、中学に入ると最初は見上げられていた友人たちを見上げねばならなくなっていた。そんなことを思い出した。もう30年以上昔の話だ。

ほったらかしで延滞

 昨夜、息子のために借りた都電荒川線のDVDが部屋に転がっているのを見つけた。一度も見ていないはず。返却期限はいつだったかと確認すると既に過ぎている。週末まで待つとさらに遅くなる。息子の利用カードで借りているが、責任があるのは実際に借りた僕の方だ。図書館が閉まるのは午後8時。いつもなら間に合わないのだが、今日はちょっと早めに職場を出て、図書館に寄り、返却が遅れたことを詫びて手渡しした。

風邪が完全に抜けるまでの時間

 感冒、いわゆる風邪は、特に自分の場合、鼻水が関わると完全に治るまでかなりの時間がかかる。今回、記録を取ってみた。ひき始めは10月26日。昼食時に頭がくらくらするのを感じたのが最初。その後体調が悪くなり、風邪をひいたことを実感。そんなにひどい風邪ではない。熱も微熱程度だろう。翌日から鼻水が出始め、翌々日には喉が痛くなった。風邪に間違いはないが症状は特に悪化しない。その翌日にはもはや風邪という感じでもないが、痰が残る。そんな状態がずっと続き、今日をもって完全に治ったとしてみた。計算してみると18日間。重くても軽くても期間に関してはいつもこんな感じだろうか。

イヤホンのコードがべとべと

 職場の引き出しの中に古いiPhoneのイヤホンを置いていた。ずっとほったからしにしてあったのだが、今日、ちょっと使おうと取り出してみたら、コードが融けてべたべたになっていた。びっくりである。ネットで探してみると、そういった経験者は多いらしい。古いので捨てることにしたが、周囲に影響がなくて助かった。合成樹脂製品の放置には気をつけたほうがいい。

捕らえられたスケソウダラの長旅

 昼、息子とマクドナルドに行った。最寄店は潰れてしまったので、次に近いところへ。今日はフィレオフィッシュを食べたが、その箱にはQRコードが書かれている。そんなに興味はなかったのだが、iPhoneでコードを読み込んでそのサイトに行ってみた。主要原料原産国と最終加工国が書かれている。あの白身魚は、ベーリング海で獲れたスケソウダラで、アメリカとなっている。そんな地球の北の方からやって来ていたとは。そこからどこに水揚げされるのだろう。アラスカか。加工国はタイまたは日本となっている。アラスカからタイ、それはそれは北方から南方への長旅だ。そして日本に運ばれ僕らの口に入る。

ギターを弾く何とか博士

 夕暮れ時、歩いていたら、向こうから乞食のような身なりのおじさんがふらふらと寄ってきた。嫌な予感がしたが、これはもう接触は避けられないような状況になった。こっちに話しかけたそうな感じだ。乞食と呼ぶ程まで汚くはないが、煙草をめぐんでくれと言われそうな雰囲気だ。すると「お兄さん、頭がもじゃもじゃの」とか言い出し、自分もあたまがもじゃもじゃだが何を言い出すのだろうと一瞬の間にあれこれ考える。僕もおじさんだが、あのおじさんから見ればお兄さんか。夜目で若く見えたのか。「ギターを弾く何とか博士っていなかったけ」と訳の分からない質問をされる。返答に困っていると「バイオリン」とも言い始め、詳しくないのだがひょっとして博士ではなく葉加瀬何とかか、葉加瀬太郎だったかと自信がなかったがそう答えてみると、「そうか、葉加瀬太郎か」とちょっと満足した顔をして礼も言わず歩き去って行った。いったい何だったんだろう。ちなみにあんたの話しかけたお兄さんの方は、ギターは若い頃に少しか触ったことがないけど、博士だそ。

中国の少数民族

 昨日の新聞に中国の少数民族のことが書かれていた。最近よく耳にするウイグル族、チベット族に加え、タタール族、白族、チワン族、土家族、羌族、回族、モンゴル族、満族、朝鮮族が地図に書かれ、それ以外にも政府認定の民族が合計56あり、未識別民族もあるらしい。これらは戸籍に書かれているようだ。残留日本人など、もともと中国に住んでいなかった民族は認定されていない。記事は中国政府の対応を批判する内容だったが、それぞれに民族意識が高いその全てをまとめ上げるのはほぼ不可能に近いように思われる。日本にもアイヌや琉球だけでなく、ずっと前にはもっともっと多数の少数民族がいたのかもしれない。

携帯の電波が届かない職場

 職場の居室は3G、4Gともに電波が届きにくい。電話は受け取れることもあるし、受け取れないこともある。どこにどう置けば受信できるかと、あれこれ試してみたが芳しくない。実は携帯電話なんか、使えなくてもそんなに困らないし、使えなかったと言い訳できる状況は都合がいいこともある。いやそれよりも、頻繁に充電しなければいけなくなるので、長期的な充電池の消耗の方が僕にとっては問題である。ということで、思い切って勤務中は機内モードにしてしまうことにした。一週間ほど経ったが、別に困るようなことはなく、毎日充電しなくてもよくなった。

ちびまる子ちゃんの脚本家

 くだらないテレビ番組が多い昨今、特に大人になってからちびまる子ちゃんが好きになり、録画してではあるがなるべく欠かさないように見ている。いろいろなエピソードがあるが、だいたい半分くらいは楽しめる。人生のうちの10分間を割く価値がある。先日の「たまちゃんのお父さん、大ピンチ!」も今となっては懐かしい写真フィルムを活用し、親から見た子供たちの何気ない日常を巧みに描いていた。今の子供たちは銀塩写真など知らないだろうし、ここに登場するたまちゃんのお父さんの気持ちなど理解できないだろう。でも、楽しく見たはずだし、大人たちはまた違った立場で楽しむことができる。担当した脚本家は牟田桂子と書かれていた。ちびまる子ちゃんの個々の話の脚本を創作、登場人物のキャラクターを最大限に活用し、なかなか楽しそうな仕事である。

通勤定期の期限

 通勤定期券はここ数年、4月9日または10月9日に切れる6ヶ月のものを使ってきた。今月9日は金曜日で、10日から3連休。この連休は職場に行かなかったので継続で買ってしまうとなんかもったいないような気がする。そして連休最終日、翌13日から6ヶ月間の定期券を購入した。ちょっとだけ得した気分だが、実際どうなるかは今の職場を去る日にかかっている。それに通勤手当は6ヶ月の定期を買うことが前提になっているし。

娘に奪われた部屋と自由時間

 これまで、仕事をする部屋は娘の勉強部屋と共有だったのだが、中学生の娘に奪われつつある。そもそもの発端は娘の14日の発熱だった。その風邪はけっきょく息子と僕にまでうつることになったが、妻の判断で娘は独り勉強部屋で寝ることとなった。これまでずっと寝室で子供達と一緒に寝ていたのだが、娘は風邪が治っても独りで寝たいと主張して今に至る。部屋とともに、朝4時に起きて作っていた自由時間が奪われており、今後の対応を真剣に考えなければならない状況である。

国勢調査インターネット回答

 調査員からインターネットで回答する場合は、確か20日までにとか言われていたのを思い出し国勢調査に回答した。簡単なものだ。このインターネットという文明の利器により、経費は大幅に削減されていると思うが、漏洩対策にも相当の予算を割いていることと思う。漏れたとしてもたいしたことのない情報だが。

体調不良で早退

 一晩ぐっすりと寝たものの、体調は良くならなかったが、休むほどではない。朝食にヨーグルトだけを食べて出勤した。しかし辛い。椅子に座っていれば済む仕事だが、具合が悪くてどうにもならなくなった。寒いので熱が出ているはず。昼食を食べる元気もなく、午後は休んで早退することにした。ようやく家にたどり着き、布団の上に倒れこんだ。一眠りして体温を測ってみたら、38度1分。体も頭も思うように働かず、何もできない。

体調悪化

 今週に入って、娘と息子が立て続けに体調を崩したが、今日になり、仕事中に僕の方も体調が悪くなってきた。風邪がうつったか。明日には回復してればいいのだが。

東京にも闇を

 教授のポジションを得て、家族そろっと引っ越すという友人が研究所に遊びに来た。久しぶりに会い、話は弾んだ。その中で、かつて秋田県の大学に勤めていた時のことという話が出た。夜、車の運転をしていてなんかフロントガラスが曇っているのが気になり、止めて拭いたが曇りは取れない。よくよく見てみたら、それはガラスの曇りなんかではなく、天の川だったとのこと。冗談のようにも聞こえるが、あながち嘘や誇張であるとも思えず、なんとも羨ましい話である。僕もそんなところに住んでみたい。東京の夜はただでさえ明るいのに、最近では防犯の名の元に街灯が増え、さらにLEDの省電力も手伝っていたずらに増えているような気がする。夜は暗くてこそ夜ではないのか。

雨合羽を着込んで通勤

 久しぶりに朝からしっかりした雨が降っている。植物には嬉しい雨だろう。一方、僕の方で何が困るかといえば、自転車での通勤である。これまでは傘をさしてなんとかしのいできたが、最近は罰金刑が課せられるようになっているらしい。そこで今朝は雨合羽を持って行くことにした。やめやめと祈っていたが、残念ながらやまなかった。駅の駐輪場でしかたなく雨合羽を着込み、雨の中、自転車を漕ぐ。意外と快適だった。櫛風沐雨、山での悪天候を思い起こせば、こんな雨、たいしたことはない。

青い服に青いアクセサリー

 朝、息子を保育園に連れて行く途中、30代半ばぐらいと思われる女性の青い服が気になった。コンビニに入って行くその女性の左肩がなんかおかしい。よくよく見てみると、青い洗濯バサミだった。一つ、肩の上に行儀よく立っていたのだ。これは言うべきか、言わざるべきか。以前、大学で、女子学生に「お尻のポケットが出ているよ」と親切に言ってあげたら「これはお洒落なんです」と言い返された経験もある。ひょっとしたら洗濯バサミもお洒落なのかもしれない。そんなことを考えているうちに、女性はコンビニの中に消えてしまった。
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Glires

Author:Glires
生物学者の端くれ

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