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辛いファイアウォール設定

 去年の夏、挑戦して失敗していたNVR500というルータのファイアウォール設定に再び挑戦した。2日間頑張ったが、またしても思い通りの設定ができず、これ以上時間をかけることもできず、悔しいが再び断念することに。前回同様、けっきょくFirewallDで対応したが、同じように設定したつもりでも思い通りにならなかったり、またあれこれ新しいことを試してみて、紆余曲折、なんだかもうよく分からなくなりつつ、ようやく目的の動作ができるようになったという感じ。こういった設定は研究とはまったく無関係なのに重要というところが辛い。

組み込みシステムの基本と仕組み

 図書館でふと目に止まった『図解入門よくわかる最新組み込みシステムの基本と仕組み』という本を借りて読んでみた。組み込みシステムを理解したいというよりも、コンピュータのハードウェア寄りの、高級ではなく低級な方の理解を深められるのではとのことから読み始めた。CPU、ROM、RAM、バス、そしてそれらハードウェアとドライバ、ライブラリ、OSとの関係辺りである。あまり具体的なことは書かれていなかったが、概念的な記述は幾度も繰り返され、何となくではあるが知りたかった辺りの靄が少し晴れたような感じで、いい本に巡り会えたと思っている。基本は簡単な構造なんだよというのが著者の主張だから、ハードウェアの過度に詳細なことは書かれていない。最初期のCPUは4004と呼ばれるマイクロプロセッサで、僕が生まれた頃に登場したというのが興味深い。ムーアの法則というのがあるが、そこから性能向上が進み、なぜOSが後発で登場し、発展してきたかもよく分かる。そしてけっきょく人材不足になるところは、ハードウェアの方ではなくソフトウェアの方らしい。

Windows 10ライセンス認証

 新しく買った妻のMacBook ProにVM VirtualBoxを入れ、Windows 10をインストールした。簡単かと思ったが、そう易しいものではなく、けっこう苦しめられた。Windows 10はWindows 7やWindows 8からは無償でアップグレードできるが、新規に買うと1万6千円くらいする。Microsoft Windows 10 Home 日本語版 USBフラッシュドライブというのを買い、USBメモリを挿してインストールしようと思ったのだがISOイメージファイルでないとインストールできない。OS XでUSBからISOファイルを作ってみたが駄目。けっきょくMicrosoftのウェブサイトからWindows 10をダウンロードすることに。そしてそのUSBメモリは再利用しようかと思ったらROMで書き換えられないという落ちも付いていた。ダウンロードしたファイルからのインストール自体は容易だったのだが、VM VirtualBoxの設定が気に食わず、あれこれいじっているうちに収拾がつかなくなってしまい、VM VirtualBoxをインストールし直した。ここでおそらく、Windows 10のインストールも素直にやり直せばよかったのだが、最初にインストールしてできたVDIファイルを再利用してみた。これがよくなかった。どうしてもインストールしたWindows 10のライセンス認証ができない。Microsoftのテキストチャットサービスを利用してみたところ意外と親切で、あれこれアドバイスをくれ、指示通りあれこれ試したのだが、けっきょくうまく行かない。可能性は伝えてあったが、やはり仮想マシンが変わったことによる可能性が大きいので、今の環境でインストールし直すようにと。しぶしぶ最初からやり直す。そして今度こそは認証されるはず、と思ったのだが駄目。もう電話をかけて対応をお願いすることにした。再びいろいろと指示を受け、7桁の整数9つから成るインストールIDというのを伝えて、ようやく認証された。今回、特に驚かされたのはMicrosoftというかマイクロソフトの対応がまともだったことである。開発だけでなく、認証作業にもそうとうの予算をつぎ込んでいるようだ。
b20160220

glibcライブラリの脆弱性

 JPCERTから「glibcライブラリの脆弱性に関する注意喚起」というメールが届いた。これはたいへんな事態だ。Linuxで動いている計算機の多くがこの深刻な問題の影響を受ける。バッファオーバーフローの脆弱性があって、遠隔の第三者によって任意のコードを実行されたり、DoS攻撃が行われたりする可能性があるという。パッチが公開されているので、パッチを当てればいいのだろうが、そうもゆかない計算機は多い。僕が管理しているのは、ほとんどが研究所内のプライベートIPアドレスを持つものなのでそんなに心配はしていないが、グローバルIPアドレスを持つものは早急になんとかせねば。今の時代、恐ろしくて、気安くグローバルIPアドレスでインターネットに接続するなどという気にはなれない。

妻のMacBook Pro

 妻が職場で使っているパソコンの起動が遅くて遅くてどうしようもないので新しいのを買うという。専ら仕事で使っているんだから、職場で買ってもらえばいいものを自費で買うのだと。OSはWindows Vistaでありがちな話である。OSを入れ直せば、あるいは有償になってもWindows 10にアップグレードすれば使えないこともないと思うが、確かに古いと言えばそう言えなくもない。でも、どうせ買うならWindowsはやめてもらいたい。仕事上そうはできないと言うが、どうしてもそうなら、しかたがない時だけ仮想マシンでWindowsを起動すればいい。ずっと説得を続け、ようやくMacでいいという話になった。おととい、Appleの整備調整品を探し、15.4インチMacBook ProのRetinaディスプレイモデルを税込20万円未満で見つけ、注文させた。アカデミックで買うよりも、やや古い型になってしまうが整備調整品の方が安い。2.2 GHzクアッドコアIntel i7で、メモリは16 GBある。これならWindowsも動くはず。僕の使っているMacBook Airよりもずっと高性能だ。早くも翌日には届き、今日はOS X Yosemiteを最新バージョンにアップデートした。これからOS X El CapitanにアップグレードしてWindows 10を入れてみる。

半角カタカナの使用

 職場の事務からはしばしば半角カタカナが使われたメールが送られてくる。僕が電子メールを使い始めた頃、半角カタカナの利用は厳禁という扱いだったので、僕自身は絶対に使うようなことはなく、相手側の使用が気になってしかたがなかったものの、今ではよく見るし、それによって文字化けが起こることも皆無と言っていいのではないか。当時はJISコードだったが、今はどうなっているのだろう。機種依存文字や添付ファイルの日本語名などで時々、部分的に文字化けが起こることもあるが、全体的に化けているような状況はあまり見なくなった。うまくできているに違いない。とはいえ、濁点や半濁点を持つ文字が除外され、濁点や半濁点も一つの文字となっている半角カタカナは気持ち悪い。

クラムシェルiBookを手放す

 結婚後、家族で使っていたiBookはもはや使われなくなって長いが、万が一Mac OS 9のアプリケーションを使う時のためにととってあり、そろそろ16年になる。PowerPC G3 300 MHzで、メモリは128 MBある。当時としては満足できる仕様だが、今から見ればそんなので何が動くのかというような印象である。もう捨てようと保存されているデータの整理をしていたら、友人が引き取ってくれることになった。今やこういった古いパソコンの廃棄は有料になるのが普通だから、ありがたいことである。クラムシェルと呼ばれた独特なデザインのiBook、未だに魅了される人たちがいることはありがたい。僕としては、計算機で何ができるかを重視だ。

SOCKSプロキシサーバ

 OS Xのネットワークでプロキシを設定しようとすると、SOCKSプロキシというのが目に留まる。これまで何だろうと思っていたが、今回、プロキシサーバを利用してsshを通す際に、SOCKSプロキシサーバの1080番ポートを指定されたので、あれこれ調べて繋げてみた。1080番はSOCKSのデフォルトのようだ。ネットワーク、特にセキュリティ関係は複雑で、まだまだ分からないことだらけ。今回はsshを介してそのほんの一端を垣間見ただけで、また今後、勉強しなければいけなくなるかもしれない。

Javaクリティカルパッチアップデート

 JPCERTコーディネーションセンターのメーリングリストに登録していると、しばしばメールが届く。今日のはJava SEのクリティカルパッチアップデートに関する注意喚起ということで、Javaには複数の脆弱性がり、不正終了させたり、任意のコードを実行できたりするらしい。たちが悪いことにJava 6、7、8のどれでもその影響を受けるという。いったいどんな脆弱性なのかと興味があるが、よほど真剣に調べないと情報は得られず、そこまでの元気はなかった。普段からよく使っている個人的なコンピュータのアップデートはするとしても、そう簡単にアップデートできないコンピュータもある。そんなことをここに書くこと自体もセキュリティ上の問題があるのだが、とにかくこういった問題はやっかいである。OracleもJavaなんてSunに任せておけばよかったものをと思うのだが、こういった情報が流れる今にあってはしっかりやってもらいたい。

省エネ推進でハードディスクが破損するのか

 職場で省エネ推進委員というのをやらされている。その中で、使用していなコンピュータのディスプレイの電源スイッチをオフにするというのがあり、おおいにけっこうなことだと僕は思っている。しかし、情報管理部署の方よりかねてから反対意見があり、ついにそれが強引に押し通されてしまった。ディスプレイだけが切られていることに気づかずにコンピュータ本体の電源ボタンを押してしまい、ハードディスクが壊れることがあるというのが理由で、実際に年末からハードディスクの破損が急増しているのだという。本当か。子供じゃあるまいし。ユーザの大半は優秀な医師なんだから、注意すればそんな事故は防げるだろう。

モバイルデータ通信の制限

 年末年始の休み、妻が実家でLTEによるモバイルデータ通信を準備した。これまで通信量無制限のWiMAXを利用していたのだが、諸事情があって切り替えた。月に3 GBまでという制限のあるプランで、申込手数料を除けば毎月2,000円程度でそんなに高いわけではない。3 GBまで使える、かつ月をまたいだのでリセットされると思っていたのだが、息子が動画を見た結果、極端に遅くなってしまった。よくよく調べてみると直近72時間で600 MB以上利用した場合、通信速度を最大 200 kbpsに制限することがあるとある。200 kbpsとはすごい。JREをダウンロードしようと思ったのだが、そんなこともできなかった。モバイルデータ通信、制限があることを思い知らされた。僕のiPhoneはやはり3 GBまでに制限して少しでも安くしようとしているのだが、けっきょくのところ月間の通信量で1 GBを超えたことはない。せっかく3 GBまで使えるんだから、もう少し有効利用しなければとも思わされる。

空調機の馬力

 計算機のための電源拡張工事費がついたので、営繕担当者と相談したのだが、それっぽっちの予算ではコンセントを増やすことぐらいしかできないことが分かった。それはともかく、空調機の話などにおよび、おやっと思わされたことがあった。1馬力が2.8 kWとか何とか言っているのである。いやいや僕の頭の中では1馬力は750 W程度、家庭用のちょっといい電子レンジぐらいと思っていたので、数が合わない。その場で聞き返すのがためらわれたので後で自分で調べてみると、業務用空調機の馬力は 1 馬力 = 2.8 kW で、8畳の広さの部屋を冷やすことができるぐらいとされているらしい。物理学の仕事量の単位、馬力とは全く違うものとのこと。なんだそれ。今までずっとだまされていた。10馬力の空調でここの計算機は動いていて、電子レンジ10個ぐらいと思っていたが、いやいや電子レンジ40個である。さすが三相200 Vの大型空調機、4畳半の広さもないスペースに設置されているが、まさかそこまですごい物だったとは。

プログラミング20言語習得法

 図書館で興味深いタイトルの本を見つけた。小林健一郎『プログラミング20言語習得法』で、初心者のための実践独習ガイドと添えられている。これさえ読めば20言語が習得できるとは思わないが、少なくとも読み物としては楽しそうだ。さっそく借りて読み始めた。最初はつまらないプログラミングとは何かという話だが、プログラムの世界の潮流がわかるということで話題は主要5言語に入る。C、C++、Java、Perl、Visual Basicである。その後にさらに知っておきたい特色ある15言語ということで、FORTRAN、BASIC、Pascal、Ada、Objective-C、Smalltalk、C#、COBOL、LISP、Haskell、Scala、Python、Ruby、VBScript、AWK。おまけとしてJavaScriptとPHP。どれもWindowsでフリーで実行できるようで、コンパイラやインタプリタのダウンロード方法なども書かれている。発行は2014年で情報は意外と新しい。Cは得意なのだが、僕はC++はほとんど知らない。Javaはなんとなく分かるが、C++はJavaと似ているはず。著者の元々のバックグラウンドは素粒子論のようで、他の著書や訳書を見るとC++やJavaが得意なようだ。当然その辺に熱が入っているが、僕としては読みにくかったので、得意なPerlに飛び、腑抜けのような後半部を一気に最後まで読み終えてから、JavaとC++に戻った。確かに各言語を概観できたが、振り返ってみるともうAdaやScalaなどは書き方どころかどんな言語だったかも頭に残っていない。主要言語以外はWikipediaでも眺めていた方がためになる。あれだけの限られたページ数で20言語を紹介しようというのはかなり無理があるが、著者が楽しそうに執筆している様子だけは頭に浮かんだ。

Windowsの変遷

 娘から頼まれ、Windowsをインストールしてやった。するとあって当たり前のように、OS Xを起動してからWindows 10を起動して使い始める。今の子供達はそんなもんである。僕はWindowsは好んで使わないのだが、Windowsのバージョンの変遷を簡単に話してやった。我ながらよく知っていたものだと驚かされる。会社に入った時に使い始めたのがWindows 3.1だった。すでにWindows 95が発売されていたが、3.1も広く使われ続けていた印象を持っている。95は、僕ら夫婦で買った富士通のノート型パソコンに入っていた。今から思い返せばあんなコンピュータよく使っていたなと思うが、当時は高価な物だった。研究室に転がっていた新品のWindows 98SE、誰も使っていなかったのでお願いして使わせてもらった。よほどのコンピュータ好きがWindows NTを使っていたような印象だが、その頃にはけっこうな数の友人がWindows 2000を使い始めていたように思う。妹がWindows MEを買ったのでちょっと使わせてもらったことがある。そして妻がWindows XPを使い始め、僕も留学前に購入した。世間がそうであったように、僕も確かにWindows XPは愛用していた。留学中からMac OS Xに惚れ込んで乗り換えてしまったが、Windowsから縁を切るわけにも行かない。獲得した科研費で最初に買ったコンピュータにはWindows Vistaが入っていた。あまり評判の良いバージョンではなかったが、僕はそんなに悪い印象は持っていない。職場のMac Proの仮想マシンで使うためにWindows 7を買い、時々使っていたが、酷評されるWindows 8は自分では手に入れることなくWindows 10になった。この先、Windowsはどうなるのか。僕としては攻撃の矛先がOS XやLinuxに向けられないよう、Windowsにも頑張って存続して行ってもらいたいと願っている。

15年経っても動作したパソコン

 15年半前に買ったiBookを動かしてみた。バッテリーが駄目になっているものの、問題なく動いた。大切に使えばパソコンも15年以上使えるわけだ。OSはMac OS 9.2で、OS Xで動かないソフトウェアを動かしたくなった時のためにずっと取っておいた物である。動作はすれど、実際に使えるかといったら残念ながら使い物にならないといった方が正しいだろう。もはや取っておいてもしょうがない。15年を超えたことだし、残念だが、思い切って捨てることにしよう。
Dec24_2015

OS X El CapitanにWindows X

 娘と妻がWindowsのソフトウェアを新規に購入して年賀状を作りたいと言う。僕としてはそんなプロプライエタリなソフトは使うべきでないと思っているたちだが、その二人に強要するほどのこともないので仕方なくWindows 10を導入してみることにした。以前、iMacにWindows 7を入れて使っていたのだが、ほとんど使われなくなったので削除してしまった。まずはその27インチiMacへ仮想マシンのインストールから。ホストOSはEl Capitanで、以前と同じくVirtualBoxを入れてみた。使っていた頃からけっこう時間が経っているので、多くの機能が強化されているのではないか。そう期待したい。そしてDVDからWindows 7 Home Premiumを入れ、オンラインでWindows 10にアップグレード。ライセンス認証されていない状態だとエラーになってしまったので、認証してもらって再度挑戦。初めて触るWindows 10である。我が家のiMacでWindows 10が動き始めた。

OS Xの日本語ライブ変換

 OS X El Capitanでは日本語変換がライブ変換になっている。ライブ変換をしないようにもできるが、デフォルトはオンである。OSをアップグレードした際にまず気になるのはここだろう。便利なのかもしれないが、長く携帯電話を愛用していなかった身にとって、こういうお節介な機能は苦手で、はかなり使いづらい。ちょっとの間オフにしてみたが、いやいやライブ変換に慣れておいた方がいいのではないかと、敢えて頑張って使ってみることにした。以前、日本語がまだまだ不自由なカナダ人の友人が、突然、かなりまともな日本語メールを送ってきたのでびっくりしたことがある。それが携帯電話のライブ変換だった。当時に比べればもっと良くなっているはず。とにかく慣れてみないことには。

大文字と小文字を区別するフォーマット

 昨日、新しいハードディスクにOS X El Capitanをインストールしたので、そこにAdobe Acrobatを購入したDVDからインストールしようとした。しかしできない。その理由がなんと「大文字と小文字が区別されるドライブへのインストールはサポートされていません」とのこと。そもそもUnixはアルファベットの大文字と小文字を区別するはずで、区別のなかったMS-DOSなどとは違う。当然、文字コードは大文字と小文字で違うから、区別する実装は容易で、区別をなくすには余計なことをしなければならない。区別しないところから区別するところへの移行は容易だが、区別するところから区別しない方への移行は問題が起こることがある。MacのHFS+には区別するフォーマットと区別しないフォーマットがあり、僕は好んでUnixらしい区別するフォーマットを愛用してきた。これまで問題はなかったが、まさかこんなところでつまずくとは。確かに新規に買ったMacはどれも区別しないHFS+でフォーマットされている。今さらフォーマットし直す気にはなれない。Adobe Acrobatを捨て、別な代替フリーウェアに置き換えるべき時期がきたか。

El Capitanのクリーンインストール

 Mac Pro Mid 2012のOSをOS X El Capitanにアップグレードしたいのだが、複数回失敗していた。ネットで調べてみても原因不明である。しかたなく、2番目のベイに入っていたSATAを抜き、別なのを挿してフォーマット。そしてOS X Yosemiteからこっちへインストールしてみた。クリーンインストールだ。どうなるかと思ったが、これまでの失敗をよそに、あっさりと2番目のSATAからEl Capitanが起動した。さあ、これからがたいへんだ。多くのアプリケーションはインストールし直しである。Microsoft Officeなどは、購入したDVDを探し出してやり直ししなければならない。これをいい機会に、不要なデータ等、整理してしまおう。

OS X El Capitanのインストールに失敗

 新しいOS XであるEl Capitan。特に問題はなさそうなので、まずは職場のMacBook Airに入れてみた。そして仕事でもろに使っているMac Pro Mid 2012にも。ところがところが、インストールに失敗。問題が起きたため再起動しましたを延々と繰り返し、起動さえできくなってしまった。どうしたことか。せめて直前にTimeMachieでバックアップを取ってあったのが救いである。こういう時のためにアップグレード前のバックアップは欠かせない。復元システムを起動させ、ユーティリティから、TimeMachieによる復元。今夜はこの状態で帰宅。明日の朝、いったいどうなっているか。すぐに仕事ができるよう、元に戻っていないとたいへんなことになる。
Oct27_2015

SATAとSASのインターフェース

 高価なストレージに使われている3.5インチのSASを1つ抜き出して眺めてみた。するとSATAとそっくりではないか。SATAとSASを並べてみてもそっくりである。逆はだめでも、SASのところにSATAを刺しても使えるが、形状が違うのでアダプタが必要だと聞いたことがある。よくよく見ると確かに少しだけ違った。間違って刺さないように微妙に変えているのだろう。
Oct15_2015

デジタルデータのコピーによる破損

 先日、USBメモリで送られてきた2ギガバイトちょっとの圧縮されたファイルをとりあえずMacにコピーし、さらにLAN経由で別なコンピュータにコピーして解凍しようとしたら、なぜかうまくいかない。何度試しても。ファイルが壊れているようだ。どの段階で壊れたのか。OS Xでも解凍できなかったので、送られてきたもともとのファイルが壊れている可能性が高いと思われるが、念のためUSBメモリからコピーし直してみると、ファイルサイズは全く同一に見えるものの、今度は解凍できた。ということはUSBメモリからMacの内蔵ハードディスクへのコピーに失敗していたということになる。仕事柄、数ギガバイトどころではなくその10倍、100倍のサイズのファイルのコピーをすること頻繁であるが、こういった経験はあまりない。今回は圧縮ファイルが解凍できないということで気づいたが、目の届かぬところでデジタルデータが破損していることは実はけっこうあるのかもしれない。

Googleのリモートデスクトップ

 リモートデスクトップにChrome Remote Desktopというのが便利と聞いていたが、ふと思い立って昨日と今日、自分のMacとiPhoneで試してみた。確かに便利である。困ったことにというか、何というか、職場のLANに接続されたMacを、SoftBank 4Gから遠隔操作できることも確認できてしまった。予想はしていたが、危険なほどに便利だ。ただ、この便利さを欲しいと思っていたわけではない。どう利用しようか、あまり声を大きくせず、慎重に考えねばならない。いろいろと調べてみるとHTTPSの443番ポートに加え、5222番ポートへのリクエストも出ていけるようになっていないといけないらしい。いずれプロキシサーバが導入され、5222番へのメッセージは止められてしまうんだが。

IT関連の職

 度々お世話になっている情報管理部署の方がいるのだが、今日もいろいろと教えてもらった。そして突然、会社を辞めることになったと告げられた。ここ国立研究開発法人には、会社から派遣されるような形で勤務していたらしい。どうしたのかと思ったら、しばらく無職になって、別な会社を探して転職したいとのことだった。真相は不明にせよ、とにかく薄給を嘆いていた。いい年をして信じられないほどの額しかもらっていないとのことだ。僕自身も会社に入ってIT関連の仕事をした経験を持つが、2年ともたなかったので辞めたいという気持ちは勝手ながらも分からないこともない。一方、修士課程修了ということで、周りの大卒や高卒、さらには子会社、関連会社の社員と比べれば恵まれていたに違いない。でもそんな状況に納得できず苦悩は募った。今やIT関連の仕事はいくらでもあり、有能であろうが無能であろうがエンジニアたちは多忙を極めているようだ。特にセキュリティ関係の知識や技術を持つ人材への需要はうなぎ上りだろう。彼が満足のゆく職場を見つけられるよう祈るばかりである。

プロキシサーバの試験的な導入

 厚生労働省関連機関の情報流出事案もあり、全く余計なお世話なのだが、うちの研究所でもプロキシサーバを入れろという話になったらしい。もともと病院の方はHTTPとHTTPSでしか外に出られないそうだが、せめてFTPとSSHだけは通してくれとお願いしていた。だいたい標的型攻撃メールへの対策として、プロキシサーバを導入したところでたいした意味はない。ログはこれまでもあったファイアウォールで取れるらしいし、全く迷惑な話だ。長年愛用してきたメーラは確実に使えなくなる。今日の夜、試験的にプロキシサーバ経由で外に出られるようになったから設定して試してくれと言われた。どうなることか。

自宅から職場のコンピュータに

 事務的なことだけでなく技術的なことなどさまざまな苦労を経て、ようやく外から職場のコンピュータにアクセスできるようになった。セキュリティ上の問題があるため、ここにその詳細を書くわけにはいかないが、とにかく繋がって、いろいろな設定を変更しつつ、一週間が経った。その必要性を僕自身が強く望んでいたわけではないのだが、自宅からもアクセスでき、かなり便利になった。生命科学分野の大学院生だった15年ほど前は、自分のパソコンにグローバルな固定IPアドレスを割り振って、丸裸同然でインターネットに繋がっていたが、あの頃と比べると、攻撃をする側も受ける側も互いにだいぶ変わった。僕も変わった。

ADSLモデムとONU

 光回線がここまできているからプロバイダ経由でインタネットに接続できるよう無線ルータの設定をしてくれと頼まれた。あれこれやってみたが、なぜかエラーが出てPPPoE接続を確立できない。原因をあれこれ考えてみる。あれが壊れているのかもしれないし、こっちが壊れているのかもしれない。けっきょく自分で気がついたことは、ONUだと伝えられた物は、メインテナンスのために機器の動作状況を伝えるためのADSLモデムで、ONUは別の場所に隠れるように置かれていた。世の中の人は確信を持って、間違ったことを信じていることが往々にしてある。ちゃんと自分自身の目で確かめないと。

歯が立たぬファイアウォール設定

 職場で新規に導入したファイアウォールの設定をせねばならず数時間格闘したのだが、歯が立たず、非常に悔しいのだがあきらめることにした。頑張ればできないことはないと信じているが、まともに取り組めば一週間でもニ週間でもかかりそうで、貴重な研究の時間を奪われることになる。無念ではあるが、担当部署の方に教えを乞うことにする。PPPoEでインターネットに接続し、特定のIPアドレスに限定して、内向きのsshのポートだけを開けるのが目的なのだが、僕の知識と経験では残念ながら太刀打ちできなかった。

光ファイバーの敷設

 職場にNTTの光回線を敷いているのだが、今日の工事でようやく目的の場所にONU、光回線終端装置が設置され、そこまで光ファイバーが届いた。自宅のインターネットは建物内はADSLになっているので光ファイバーをまじまじと見るのは初めてである。今日の工事は建物のEPSから1階と2階の間の天井裏を通っていくつかの部屋を超え、目的の部屋のところでは壁のところでフリーアクセスの床下まで潜り、計算機クラスターのラックまで伸びている。光ファイバーは光の進む特性からも材料の性質からもあまり曲げられないと聞いていたが、けっこうくねくねと曲げられている。最近の光は強いから大丈夫、それに少しぐらい動かしたからといって折れるような物ではないらしい。
Jul08_2015

閏秒対応

 日本時間で午前9時直前、閏秒が追加された。研究所で使っているクラスターのカーネルはちょっと古くてhangする可能性がなくはないとのことで、ntpdを数日前から止めた方がいいとSEからアドバイスをもらっていた。それを聞いた時は、これは何が起こるかおもしろいと放って様子を見ようと思っていたが、だんだん心配になってきて止めることにした。何が問題かというと、閏秒の24時間前からNTPサーバはその警告情報を流し始めるのだが、それに適切に対処できないことから問題が起こるらしい。そして警告情報を受けてから1秒遅らせる処理は個々のシステムに任されるとのことで、個々の計算機では必ずしもUTCの2015年7月1日の直前にいきなり1秒追加されるわけでもないようだ。さて自分のOS X Yosemiteはどうなるのだろう。Mac Proメニューバーの右上、秒数の表示を数分前から眺め続けた。残念ながら8時59分59秒の次は9時00分00秒だった。
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Author:Glires
生物学者の端くれ

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